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NO.1705(2004年09月27日号)
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不二サッシの嵯峨社長が経営方針
営業強化、関東・中京に人材投入
ビルリフォームで長谷工と共同事業
不二サッシは嵯峨新社長のもと04年度から住宅建材、ビル建材の営業強化に乗り出す。いま勢いのある首都圏・中京に人材を積極投入するとともにビルリフォームを充実、生産面では九州不二との連携を強化して一体経営を推進する。
不二サッシの嵯峨明社長は15日、本紙記者と会見し、新社長の抱負や経営方針を要旨次のように述べた。
【抱負】当社は03年度を終点とする3ヵ年経営改善策を実施し、04年3月期に経常で29億円の黒字を計上するなど成果を得た。しかし、ただ一つ未達に終わったのは売上減に歯止めを掛けられなかったことだ。従って今後は営業の強化、物量の確保が当社の最大課題として営業出身の私が社長に選ばれたと考えている。社長就任後、挨拶回りで名刺入れ10箱(1箱100枚入り)ぐらいの得意先にお目にかかったが、13年ぶりの全国規模の展示会もあって「新社長のもと、不二が再度動き出した」と有り難い激励を何度も頂いた。
私の役目は04〜06年度の新中期経営計画を着実に実行し、目標を達成することである。これを実現すると「再生不二」を完了することになる。
【新中期経営計画】経営目標は繰越欠損138億円の解消、単体売上高1,000億円の回復、売上原価率83%・販管比率11%・営業利益率6%の実現、有利子負債500億円への縮減などを掲げる。まず生産面では九州不二サッシを含めてグループの再編を実施し、効率化とコスト低減を図る。例えば外販形材の関東の顧客には、千葉で生産した方が運賃を節約できるわけで、グループ内事業の最適化を急ぐ。営業強化では目下需要が旺盛な関東地区、名古屋などに人材を集中投入する。
確かに住宅、ビルともに先行きの新築需要は大変厳しい。しかし、目をリフォームに転じるとまだまだ大きな潜在市場が存在する。例えばビル建材事業の場合、当社は過去に膨大な施工実績があり、それを掘り起こすことでリフォーム売上を拡大できる。実は長谷工と30〜40年前に施工したビルやマンションの開口部を、最新の高機能サッシに転換する取替え障子を開発し、事業化する計画を進めている。
商品開発も重要課題の一つだ。当社は今春、主要都市5ヵ所で商品展示会を開催したが、得意先に大変喜ばれた。願わくは年1回、少なくとも2年に1回はこの種の発表会を実施していく。
【今期業績見通し】上期は売上が若干計画を下回る可能性があるが、利益に関してはほぼ予定通りに推移している。
【嵯峨社長の横顔】淡路島・洲本高校では野球部でセンター、2番打者としてならした。当時四国は徳島工業、松山商業など強豪揃いで甲子園までは今一歩届かなかった。野球部の推薦で法政大学へ進んだ。先輩や後輩にはプロ選手も多数。浅沼組資材部長だった伯父の推薦で不二サッシへ。入社後は関西中心に営業一筋。人生訓は営業畑らしく「足と誠意」。短気で若い頃には「ケンカ太郎」の異名もあったが、一面カラッとした面倒見のよい性格で部下には慕われている。趣味は実力ハンディ12〜13のゴルフだが、酒・麻雀も決して人に負けない。
軽圧流通市況、東京上げ一服
デジタル家電の先行き懸念も
全国軽金属商協会・市場調査委員会(委員長=伊藤喬萬世興業取締役)がまとめた8月末の軽圧品流通市況調査によると、東京地区は全品種が前月比変らずの結果となった。7月は大板を除いて全品種が5〜10円の値上がりとなったが、ここ数ヵ月続いてきた上げ基調は一服となった。
軽圧メーカー各社の生産は引き続きタイトな状況が続いており、流通各社の品薄感も解消されていない。10〜12月のNSP地金価格も、d当たり1万円アップの24万円となる。ただ、これまで強気一辺倒であった流通各社の間では、年末にかけてのデジタル家電関連の調整局面入りなど、一部で先行きを懸念する声も出始めており、市況横ばいの理由となっているようだ。
神鋼アルミ・銅今期連結営業益
10億円増の170億円・14%増
神戸製鋼のアルミ・銅関連事業は9日、05年3月期連結業績の上方修正見通しを発表した。それによると、売上高は5月時点の予想を100億円上回る2,750億円(前期比13.0%増、上期1,450億円/下期1,300億円)、営業利益が10億円上方修正の170億円(同14.1%増、80億円/90億円)となる。
また、アルミ・銅カンパニーの単体業績は、売上高が2,100億円(前期比0.2%増、上期1,100億円/下期1,000億円)、営業利益が130億円(同8.6%増、60億円/70億円)の予想。当初計画に比べ10億円、5億円それぞれ上回る。
自動車・IT関連向け板材・押出材の好調に加え、猛暑による需要増で缶材、銅管が当初予想を上回る。今年度下期は上期に比べて季節製品の需要減で減収予想だが、缶材を含め10月からの実施を目指して交渉中のロールマージン改定を一部織り込み、増益を予想している。
住軽金、缶材値戻し交渉決着
10月出荷分からs10〜20円
住友軽金属工業は10日、東洋製罐など缶メーカー5社との間で進めてきたアルミ缶材の加工賃値戻し交渉で、10月出荷分から胴材10円/s、蓋材20円/sの値上げで決着したと発表した。高度化する厳しい品質要求への継続的な投資、劣化した設備のメンテナンス及び更新、研究開発投資の維持・強化のためには値戻しが必須として、需要家に受け入れを要請してきた。
昭和フロントの施工例コンペ
グランプリにVW千葉南店
アルミ店舗・ビルフロント最大手の昭和フロント(福地成治社長)は16日、都内のホテルで「第35回ストアフロントコンクール」の受賞発表会を開催した。同コンクールは業界で最も歴史が古く、東工大の清家清名誉教授を審査委員長に招くなど権威あるものとして知られている。今回は応募総数1,502件(前回1,206件)と大幅増加、ストア・飲食店・複合商業施設・住宅の4部門から優秀作品全26作品を選出、表彰した。
表彰式には素材供給の昭和電工から大橋光夫社長、佐藤龍雄専務アルミ部門長、親会社の三和シヤッター工業から高山俊隆社長らが顔を見せ、来賓として挨拶した。
最優秀作品のグランプリには千葉市内に建設されたフォルクスワーゲン千葉南店(写真、設計;エムエスピー店舗開発機構、建設;ヤシマ建設、販売加工店;エム・ファサード、使用製品;ローライズコンポ・大型ハンガー引戸)が選出された。VWの世界標準店として開放的でハイクオリティのデザインが高評価を受けた。
講評によると「店舗は郊外型大型商業施設が定着、フロントはスリムなスクリーンの吹き抜けや傾斜ファサード、多角面ファサードなど多様化が顕著。また、木目調を導入するなどカラーも多彩。間仕切りやガレージにに横引き折りたたみ戸を多用する例も増えた」という。
手摺付笠木協議会が定時総会
総市場414億円、4年ぶり増加
手摺付笠木協議会はこのほど定時総会を開催、役員改選を行うとともに、03年度のアルミ製手摺付笠木の需要動向をまとめた。役員改選では会長に三和アルミ建材の東村郁雄社長を、副会長にツヅキの林敏行氏を選出した。また、事務局長には軽金属製品協会の桂賢一氏を選んだ。
一方、03年度のアルミ製手摺付笠木の総需要は414億5,200万円で、02年度の406億8,800万円比1.9%の増加となった。同製品の需要は99年度に454億1,300万円を記録、その後3年連続でマイナス成長を続けたが、03年度は首都圏周辺及び万博と国際空港建設で勢いの出始めた名古屋地区のビル着工増などで、4年ぶりプラス成長に転じた。
このうち同協議会会員の売上高は92億2,500万円、前年度107億4,100万円比14.1%の減少。会員シェアは22.3%。手摺付笠木はサッシ大手のシェアが高く、その販売攻勢によって中堅各社で構成する協議会の会員シェアが低下した。
日軽プロダクツの片山社長が方針
高付加価値開発商品を国内生産
05年度売上26億円、黒字達成へ
日軽プロダクツの片山敬一社長は14日、静岡市の本社で記者会見し、「海外仕入れ商品を極力抑制、高付加価値開発商品の国内製造へシフトすることで黒字化を実現する」考えを述べた。
同社は03年7月、日軽金グループの家庭用品事業を強化するため、旧日軽プロダクツと旧ホクセイ理研を統合、製販一体化により発足。営業拠点を東京と大阪に、製造拠点を静岡本社工場に集約して再スタートした。従業員数は正社員30名(男子20名、女子10名)を含む60名。片山社長は92年3月から11年3ヵ月にわたって東洋アルミホイルプロダクツ社長を務め、同社を高収益企業に育成した実績を持つ。日軽金の佐藤薫郷社長にその手腕を買われ、03年6月に、赤字続きの日軽プロダクツ再建の切り札として社長に就任した。以下は同社長の会見要旨。
【開発と製造に徹する】
経営方針の基本は「立派な製造業を目指す」ことである。そのためには開発を最重視して、競争力のある製品を供給する。また、販売も量販店との直取引を極力抑制してルートを重視、当社は「開発部門」と「製造部門」、卸しは「営業部門」という、卸しとの協力関係を強化する。当社は営業要員が10人程度と少なく、大手量販店、小売店との直取引では十分なサービスを行えず、逆に足を引っ張る結果となっている。
【04年度売上24億円、リコールが打撃】
新体制初年度の04年3月期は9ヵ月変則決算で、売上高18億円を計上。今年度は24億円の予想。昨年10月、一部取り付け部品の不具合による事故で両手圧力鍋の製造・販売を停止、リコールに踏み切った影響で売上を伸ばすのに苦戦しており、引き続き赤字を余儀なくされる。リコール対象は4万1,260個で、8月末現在の回収率は41.6%(事故が起きた9月製造分の回収率は41.6%)。回収費用の総額は不明だが、億円単位に上ろう。05年度は売上高が26億円と拡大。圧力鍋、国内生産品の利益率向上などで黒字達成を目指す。
【売上の6割占める仕入れ商品は縮小】
03年度の生産総量は194.9万個。内訳は、▽圧力鍋7.2万個、▽国内鍋(高級アルミ鍋「ロレッタ」、電子レンジ・IH調理器でも使用可能な金属鍋「クックアレス」など静岡工場製造分と一部、国内仕入れ品)29.8万個、▽OEM鍋(中国、韓国などから仕入れる普及鍋、ケットル、フライパン)148.9万個、▽脚立、梯子、踏み台など国内生産のツール及び中国からの輸入OEM脚立が9万個。金額ベースでの構成比は、圧力鍋と国内鍋で約2割、OEM鍋が6割、ツールとOEM脚立が2割。中国、韓国を主体とした輸入・仕入れ品の比率が圧倒的に多く、当社の現状は「製造業」ではなく「卸問屋・商社業」の感が強い。しかし、当社はあくまでも「製造業」であり、これに徹する考えだ。
つまり、仕入れ商品は極力抑制し、自社で企画・開発した製品を自社で生産する一方、輸入の場合も海外メーカーと提携、本来の意味でのOEMをめざす。また、圧力鍋、国内鍋は高付加価値品製品に品種構成を変え、利益率向上を図る。“脱鍋”も含めて新規商品開発に力を入れていく。
【圧力鍋、10月から生産・販売再開】
現在、生産を中止している両手圧力鍋は、安全確保に万全を期した改良品が完成、10月中旬をメドに本格生産・販売を再開する。6Lタイプで販売価格は2万円と従来品に比べて高いが、「良いものは高く売る」という方針を徹底させる。
リコール問題では品質管理の重要性を改めて認識させられた。今回の教訓を生かし、より安全な製品を提供するために品質保証体制を強化する。
日軽金グループが披露
オールアルミ造のコテージ
坪100万円以下で、来年4月発売
日本軽金属(佐藤薫郷社長)はアルミ建築構造材分野における新商品として開発を進めてきた「アルミコテージ」実験棟が完成し、14日、報道関係者に初公開した(写真)。同社の富士川第一発電所(山梨県南巨摩郡南部町)社宅跡地に、アルミニウム造の地上2階建て(1LDK+ロフト)を建設。建築面積57.42u、延床面積75.19u。同社は来年4月をメドに、坪単価100万円以下の量産型タイプを商品化、発売する。
このアルミコテージは、伊東豊雄建築設計事務所と日軽金・建築構造グループとの共同開発研究プロジェクトによる成果。@軸組併用アルミシェル構造A断熱梁ジョイント構造B等圧屋根防水構造−−が特徴。重量はアルミ約5d、ボルトなどステンレス約1d、内装木材・断熱材など約3dの計約9d。基本設計は伊東豊雄建築設計事務所、構造設計はオーク構造設計、設備設計はイーエスアソシエイツがそれぞれ担当した。今年4月に着工、5月に基礎が完成。シェル構造は7月初めに完成、内装工事を経て、9月10日に佐藤薫郷社長も出席して竣工式を行った。
今回完成したアルミコテージは、将来における一般住宅へのアルミ構造材の利用の可能性を検討する目的で、プロトタイプとして建設された。また、@耐火性が要求されないなど一般住宅に比べて法的、技術的な制約が少ないA小規模なため、アルミ独自の構造形式など“冒険”ができるB湿気の多い別荘地の環境で、耐食性、防蟻性などアルミの特徴が生かしやすいC山間部での運搬・施工が簡単−−なども考慮された。
建物は1枚の紙を折り曲げて変形ボックス型に仕上げたような複雑なデザイン。屋根・壁・床パネルの各面は幅300〜360oのコの字型のアルミ押出パネルで構成、十字型の構造柱をボルト接合して躯体を形成。接合部にはシート状乾式シールが挟み込まれ、ボルト締めによって止水まで完了し、かつボルト接合によってコテージの剛性を確保。屋根部はCWの等圧理論を導入、防水機能を向上させた。
部材供給・施工は、▽基礎、内装、電気・設備、外装、他を含む建築工事全般:日軽産業▽スパンドレル、耐震パネル、他の部材供給・施工:理研軽金属▽構造兼外装材用大型形材の供給、階段・タラップの部材供給:日軽金アクト(新潟)▽構造兼外装材、アルミ建具、木樹脂デッキ(エクステリア)の部材供給・施工:新日軽−−など、日軽金グループ各社が協力した。
「今回の実験棟の製造コストは約3,000万円で、材料代が300万〜500万円、加工費が500万円。販売に当たっては、ユニークなデザインを損わない中で、いかに加工賃を安くするかが課題。常識的に考えて商売にするためには、坪単価100万円以下、総価格で2,000万円以下に設定する必要がある。販売方法は今後検討していく。ニッチ市場として年間販売数は少なくとも10棟以上を予定する」(河村繁取締役専務執行役員)。
住宅用標準サッシ「デュオPG」
樹脂アングル枠採用、トステム
トステムはこのほど、新コンセプトの住宅サッシシリーズ「S1ウインドウシリーズ」の第二弾として住宅用標準サッシ「デュオPG」を開発、10月より発売する。業界で初めての樹脂アングル枠(名称:「さらっとフレーム」)の採用により、標準アルミサッシで結露対策を実現した。空気層12oの複層ガラスも使用可能な総厚18oのガラス使用を標準仕様とした。
また、従来、断熱サッシ商品群と標準サッシ商品群では基本形状、寸法、性能は異なっていたが、S1ウインドウシリーズは共通プラットフォーム設計のため、断熱・標準の区別なく形状、寸法、性能は全商品共通として互換性を持たせた。
発売品種は「引違い窓」「装飾窓」「出窓」「勝手口・テラスドア」など住宅1棟分を揃えた。「デュオPG」は同社の最も売れ筋の標準タイプアルミサッシで、これにより住宅用サッシの大半が「S1ウインドウ」シリーズに切り替わる。
新日軽、胴差し納まりを追加
柱なしバルコニーの品揃え強化
新日軽はこのほど、柱なしバルコニー「ビューバルコU」に、従来の柱芯納まりに加え、同社独自工法による胴差し納まり(特許出願中)を追加・新発売した。
バルコニー全体の市場規模が縮小している中で、デザイン性の高い柱なしバルコニー(先付けタイプ)は増加傾向にある。ただ、躯体柱の取付けの際に建築金物の使用率が高くなっているため、在来工法や2×4工法の建物への設置が柱芯納まりだけでは難しくなっていた。今回新たに追加した胴差し納まりは躯体の柱を避けて取り付けるため、建築金物を使用した建物にも問題なく設置することができる。
木調パネル本体参考価格(アルミ笠木、色:CBブラウン、2,727×865o)は胴差納まりが約49万円、柱芯納まりが約46万円。初年度5,000セットの販売を狙う。
アルミニウム技術研修会を開催
日本アルミ協会と軽金属商協会
日本アルミニウム協会は全国軽金属商協会と共催で、第43回「アルミニウム技術研修会」を開催する。開催日時および会場は、【東京】10月27日・日本青年館【大阪】11月8日・OMMビル【名古屋】同9日・名古屋市民会館。時間は東京・大阪が午後1時30分から5時まで、名古屋は4時40分まで。
内容は、▽中国アルミ産業の現状(上島孝一・軽金属通信ある社)▽半導体製造装置(坂本高雄・東京エレクトロンAT)▽平成15年度日本アルミニウム協会賞受賞テーマ。
協会賞受賞テーマに関する講演は、【東京】▽開発賞受賞「アルミニウム合金製トラス階段の階段」(前田康憲・ミサワホーム)▽技術賞受賞「光ダクトによる省エネルギー照明装置の開発」(海宝幸一・日建設計)【大阪】▽開発賞受賞「ディーゼルエンジン用アルミダイカスト製シリンダーブロックの開発」(新田真・リョービミラサカ)▽同「ノン・レールアルミサッシ『ウォーキング』の開発(川淵昇・立山アルミニウム工業)【名古屋】▽同「アルミ建築構造物『エコムスホール』の開発」(飯嶋俊比古・飯嶋建築事務所)。
参加費は1会場につき2,000円/名。問合せ・申込みは電話03-3538-0221まで。
国際アルミ船フォーラムを開催
超高速船TSL見学、溶接構造協
(社)軽金属溶接構造協会は10月11日(火)〜13日(木)、全共連ビル会議室(東京都千代田区平河町)において、第5回国際アルミ船フォーラムを開催する。開催中の8日には、三井造船・玉野事業所艦船工場(岡山県玉野市)において、超高速船テクノスーパーライナーの建造見学会を行う。参加資格は同協会個人会員または法人会員所属の社員。参加費は1,000円。問合せ・申込みは電話03-3863-5545まで。
YKK AP、ホームページを刷新
YKK APはこのほど、同社ホームページを全面刷新した。「ライフスタイル」をキーワードに、家を建てる意欲の盛んな30歳代、とりわけ女性向けの内容を充実させた。細かいパーツや意匠にこだわりを持つ女性が、家づくりの具体的イメージを持てるようなコンテンツを多数取り揃えた。建材・建築の知識だけでなくインテリアなどライフスタイル一般の情報も提供。また、建築・設計のプロが必要とする情報もわかりやすく集約している。URLはhttp://www.ykkap.co.jp/。
TOSEI、本社を天城に移転
TOSEIは8月17日付で、本社及び工場を天城工場に移転した。新住所は静岡県伊豆市上船原1400-1、電話0558-87-1626/FAX1627。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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