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NO.1767(2005年12月19日号)
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三洋工業がアルミ建材事業方針
06年度売上85億円、30%増
関連2事業を吸収、事業領域拡大
ビル用アルミ建材大手の三洋工業はこのほど、中堅ビル建材のスワン商事を完全子会社化することで合意した。同社は9月に昭和リンクのアルミスラット事業の営業権も取得。これによりアルミ建材事業の年商は05年度65億円から06年度85億円に3割増加する。
スワン商事の完全子会社化は12月21日付で株式交換の形で実施する。交換比率はスワン商事の株式1株に対し、三洋工業の株式を24.89株の割合で割り当てる。スワン商事は福井県坂井郡坂井町福島10-1に本社を持つ中堅のアルミ製ビル用手摺り、笠木メーカー。特に公団など集合住宅用改修手摺りに強い。折りたたみ式のゴミ収納庫、アルミ温室などユニークな自社ブランド品も持つ。
05年3月期の業績は売上高13.7億円(04年3月期14.69億円)、経常利益0.5億円(同0.54億円)、最終利益0.3億円(同0.24億円)。地方企業ながら1株当たり株主資本8,839.71円、株式配当50.00円の優良企業として知られる。従業員は25名。オーナー経営者の中谷壽磨社長に後継者がいなかったことから、上場企業でマンションなどビル用鉄製床下地材・アルミ建材で信頼度の高い三洋工業に買収を打診、合意に達した。
また、同社は去る9月30日付で住宅リフォームの昭和リンク(西川圭治社長)が保有していたアルミスラット商品の製造・販売権を取得済み。アルミスラットはカラーアルミをドイツ製多段ロールフォーミングマシンで連続的に中空成形し、断熱材の樹脂材を発泡充填する製法。
カラーアルミスラットは窓シャッターやガレージシャッターの面材に使用され、既に文化シヤッター・三和シヤッター工業・STプロダクツなどに納入。シャッター用のスラットは現状鋼板製やアルミ形材製が主流だが、カラーアルミ製は軽量性・断熱性・静音性などが特徴。今後利便性の高い電動シャッターの普及が進むにつれて需要が拡大すると見られる。経営規模の小さい昭和リンクは、需要増に対応する増産投資が難しいため、アルミ建材大手の三洋工業に営業権を譲渡した。
三洋工業は笠木・手摺り・エキスパンションジョイントなどを主力とするビル用アルミ建材メーカーで、アルミ形材製のカーテンボックス、ルーバー、内外装パネル、幕板なども持つ。アルミ建材は総売上の1/4を占める主要事業の一つ。今回の二つの事業を取り込むことで、事業領域を大幅に拡大することになる。「当社は全国に施工店組織を持ち、製品の製作から納入、施工まで一貫提供できる体制を構築済み。二つの事業の取り込みと同時に、当社の既存商品でも楕円手摺り・持ち出し手摺りなど品揃えを充実、06年度にはアルミ建材の年商を85億円以上に伸ばしたい」(瀬島文男取締役営業統括部長)
NEDOの省エネ事業支援補助金
大紀ア、古河スカイなどに交付
NEDO技術総合開発機構はこのほど、平成17年度「エネルギー使用合理化事業者支援事業」の交付先を決定した。これは、省エネ効果が高く、費用対効果が優れていると認められる設備・技術を導入する企業に対して、必要な費用の一部を補助するもの。@事業者単独事業(補助率1/3、補助金上限5億円/1事業)A複数事業者連携事業(1/2、15億円/1年度)B大規模事業(1/3、15億円/1年度)−−の3種類があり、今回の交付対象は68件、補助金総額約28億円。これら事業による省エネルギー効果は原油換算で約13万KL/年が見込まれている。
本誌関連では、大紀アルミニウム工業所、平野アルミニウム工業所、古河スカイの3社が事業者単独事業として採択された。
【大紀アルミニウム工業所】(福島県西白河郡)アルミニウム缶溶解炉におけるリジェネバーナー設置による省エネルギー事業:アルミ缶を溶解し、アルミ缶をリサイクルする製造ラインにおいて、既設溶解炉にリジェネバーナーを設置。高効率燃焼することで燃料原単位を低減し、省エネルギーを図る)【平野アルミニウム工業】(大阪市平野区)高性能工業炉(リジェネバーナー採用アルミニウム再生炉)導入による省エネルギー事業:A重油燃焼の反射式アルミニウム溶解炉を天然ガス燃焼リジェネバーナ方式の溶解炉に更新し、省エネルギーを図る【古河スカイ】(栃木県小山市)アルミ溶解炉のリジェネバーナー化改造による省エネルギー事業:16dの#1アルミ溶解炉の燃焼バーナーをリジェネバーナに改造し、廃熱回収率向上による省エネルギー化を図る。
YKK AP、九州製造所内に新工場
ビル用窓など一貫生産、年36百d
YKK AP(吉田忠裕社長)は6日、九州製造所(熊本県八代市)内にビル用窓・エントランスを生産する新工場棟を増設すると発表した。5日に着工し、06年5月に稼働する予定。
九州製造所は敷地面積34万2,000u、従業員数850名。アルミ建材の一貫工場として、住宅用窓、エクステリア商品を中心に生産している。新工場棟は、八代市内にあるビル用窓・エントランス生産工場を移転し、製造所内にある素材部門との連携を強化することで、商品の多様化や、品質・管理のさらなる充実を図る。
増設する工場は建屋が一部2階建の鉄骨造で、延床面積は約1万2,300u。従業員数は150名。出荷重量は年間3,600dを見込んでいる。設備投資額は生産設備を含めて約10億円。
古河スカイの加藤社長が会見
上場好発進、生産集約で収益強化
08年度、営業利益率10%以上へ
古河スカイ(加藤仁社長=写真)は12月2日、東証1部に上場した。これを受けて、加藤社長は5日記者会見し、「予定通りの日程で上場が実現できた。初日は終値623円と公開価格510円を上回る好スタートとなり、市場の大きな期待感と責任の重さを痛感した。今後、業績のさらなる向上を目指していくとともに、情報の適宜開示に努めていきたい」と述べた。さらに、05年9月期中間実績及び通期見通し、今後の経営方針などについて概略、以下のとおり明らかにした。
【上期実績及び通期見通し】中間連結売上高は前年同期比5.6%の減収となった。単体での販売数量は21万5,852d、同8.6%減。板類が9.2%減少した中で、一般内需が9万824d、同9.3%の落ち込みとなった。昨年度下期から調整局面入りした半導体関連の需要減で、厚板が1万9,536d、24.0%減と大幅に減少したことが主因。厚板のうち、LNG向けも6,000d弱と前年度上期実績の8,000d弱を下回った。こうした販売数量減に加え、原油価格アップに伴う原料コスト高騰により、連結営業利益は23.2%減となった。
なお、鋳鍛の販売数量は鍛造594d(前年度上期560d)、鋳物64d(同70d)。鍛造品は液晶基盤ホルダーなどが大きく伸びている。また、自動車用パネル材は現在月500〜600d規模。
通期連結では前期比0.4%の減収ながら、営業利益、経常利益はそれぞれ1.5%、3.0%の増益を見込む。販売量は44.7万dで、前年度比1.8%減だが、下期だけでは23.1万dと、前年同期実績の21.9万dに比べ回復する。液晶・半導体製造装置向け厚板の立上がりが期待できるほか、缶材の回復も見込んでいる。コストダウンの推進もあり、収益を押し上げる。配当については、連結ベースで配当性向20%程度を目指す。
【品質・コストでノベリスに対抗】05〜07年度中期計画で総額300億円、年間100億円ペースで設備投資を実施していくが、当初計画より若干、上積み・前倒しで進めつつある。主な案件は福井工場、深谷工場の生産集約化・専門工場化で、リプレースを含めた集約投資に100億円以上を充てる。こうした一連の集約投資により、数十億円規模の収益押上げ効果が期待できる。現在約850億円ある有利子負債残高も08年3月末までに650億円程度に削減、自己資本比率も現在の22〜23%から35%程度に引き上げる。
現在は品質が参入障壁になっているが、ノベリスは日本の缶材市場などを狙っている。このため中期計画では品質・コスト面でノベリスに対抗し得るような工場に作り上げることが最大の課題である。現在、06〜08年度の新中計を策定中で、詳細は06年2〜3月に発表するが、09年3月期で連結売上高2,300億〜2,400億円、営業利益率10%以上(今年度予想8.4%)を目指す。
【工場クリーン化】工場で使用するエネルギーを都市ガス、LNGに転換するクリーン化を実施する。現在、エネルギーに占める重油・灯油の比率は4割近いが、2010年までに5%程度に減らす。これにより、CO2の排出量を現在よりも10数%削減可能。原油価格高騰への対応もさることながら、「環境に優しい、クリーンなエネルギーを使っている工場」として地域住民と共生していくことが主眼である。投資規模は30億〜40億円で、3年間で300億円の投資とは別枠で実施する。
MB主催の中国アルミ会議
三菱商事軽販が概要報告
11月21日〜23日の3日間、中国・上海でMetal Bulletin主催の「Chinese Aluminium Conference」が開催された。同会議に参加した三菱商事軽金属販売軽金属原料第一部は、会議内容および参加各社とのミーティングにより得た情報を以下のとおり報告している。
【一般的状況】今年9月アトランタで開催されたMetal Bulletin国際会議には出席しなかった韓国勢などが多数参加、中国勢との06年度輸出契約交渉を開始すべく期待されていた。しかし、一部の大手中国スメルターが参加を見送ったほか、参加した中国スメルターの多くが年間契約の交渉に応じることができない状況にあった。
【中国の需給動向】06年の中国のアルミ生産は約750万d、うち700万〜720万dが国内需要というのが中心的な予想。05年に比べると輸出量は減少するものの、引き続き30万〜50万d程度の供給過多となる。
これ以外にも、100万d程度の製錬余剰能力があり、今後のLME価格の推移にもよるが、中国は引き続きネット輸出国になるのは確実との見方が大勢を占めていた。ただ、輸入アルミナ価格の高騰、中国国内のアルミ地金市況の低迷、輸出契約の不採算性など、不安定要素も指摘されたという。
中小規模のスメルターの統廃合や生産ストップはさらに加速することが予想されるが、一部大手スメルターの中でも既にTolling枠が失効、輸入アルミナのI/Lを追加取得できないなどにより不利な状況に追い込まれているスメルターもある。このため、各社毎の経済優位性を今後注意することが重要である。
一方、中期的に見ると、中国政府の投資抑制策、アルミナ・電力コストの高価格から、中国国内で供給量が需要量に追いつかず、数年後にはネット輸入国に転じると見る向きが多い。
【輸出契約の交渉状況】輸出税の賦課、付加価値税の無還付、06年8月までのTolling枠の失効、輸入アルミナの価格高騰・I/Lが20社だけに限定発行されているなどから、引き続き、ほとんどのスメルターが06年度の新規輸出契約を行なうのが困難な状況にある。
アルミナ購入価格・電力価格に起因する製錬事業の採算、国内販売市況・輸出採算、手持ち在庫、資金繰りなどの状況を眺めながら、スポットベースの輸出交渉を不定期に行なうと予想される。
民事再生中の田島メタルワーク
三和シヤッターが完全子会社化
三和シヤッター工業は経営支援を行なってきた田島メタルワーク(東京都豊島区東池袋、資本金1億円、入谷悟社長)の民事再生計画が11月16日付で認可確定したことを受けて、28日付で同社株式を100%取得、完全子会社化とした。
田島メタルワークはマンションの郵便ポスト・宅配ボックス・表札などのトップブランド企業で、05年2月期売上高は39億500万円。
三和シヤッターは子会社化を通じて、田島メタルワークのデザイン力を活かした新商品を連携して開発し、自社のマンションドア、ステンレスフロント、アルミフロントと併せて販売することで、両社の事業拡大を図る。
上期アルミホイール生産0.7%減
輸入31.9%増、乗用車1.6%減
日本アルミニウム協会・車輪委員会がメーカー16社の自主統計としてまとめた05年度上期のアルミホイール生産・販売実績によると、国内生産量は732万4,898個、前年同期比0.7%減となった。上半期ベースでのマイナスは2年ぶり。一方、海外現地子会社および協力会社からの輸入量は205万2,839個、同31.9%増と大幅に拡大した。
国内生産を種類別に見ると、乗用車用は691万4,614個、同1.6%減となったものの、二輪車向けは32万2,728個、同14.4%増、トラック・バス用は8万7,556個、同34.0%増と好調であった。
志水サッシ工事が最優秀賞
EX工業会の施工例写真コンペ
新日軽などウォールエクステリアメーカー10社で構成する日本エクステリア工業会(会長=山内和夫東北大学名誉教授)はこのほど、アルミエクステリア施工例写真コンクールを実施し、最優秀賞1点、優秀賞20点、佳作50点、計71点を選出、表彰した。同表彰制度はアルミEXの普及とバルコニー施工士による施工技術の改善、及び社会的地位の向上を目指したもので、今回が3回目。
最優秀賞はYKK APのアルミシェルターを素材とし、オリジナルの加工を施した志水サッシ工事(志水英治社長)が施工した学校用通路シェルター(写真)。シェルターの屋根はうねりのあるポリカーボネート板で、アルミ形材を曲線加工し、波打つような曲線美に仕上げた。
審査委員長の坂田種男氏は「アルミエクステリアは快適な生活環境ならびに優れた外構空間づくりに貢献する製品群。今回、建物との調和を配慮した施工例が多く見られた。今後、身障者や高齢者に優しいユニバーサルデザインの物作りが大事になろう」と講評した。
TOEXのEX施工コンクール
TOEX(福田功社長)はこのほど、「第28回エクステリア施工コンクール」を実施、入賞作品を発表した。全国2,170店の販売工事店から4,054作品の応募があり、TOEX大賞、金賞、銀賞、銅賞、新商品特別賞、ニコニコ大賞、ニコニコ賞の計39作品が表彰された。
全部門から1点選ばれるTOEX大賞は「門まわり・車庫まわり部門」から、創建(徳島県徳島市)が施工した作品が受賞した。
新日軽、ビル開口部改装に対応
「フック工法・アルミ改装枠」
新日軽はこのほど、ビルの開口部改装の需要に対応、基本性能はもとより、採光性・気密性・操作性などを向上させる「RMG-70フック工法・アルミ改装枠」を開発、06年5月より発売する。同商品は三協アルミニウム工業、立山アルミニウム工業との3社共同で開発した。
昭和40年代初期に普及したアルミサッシは老朽化が進んでおり、特に民間のマンションや公団住宅を中心とした集合住宅においては、改装の必要性が年々高まっている。
開発した工法は、既存サッシ枠をそのまま残し、新規サッシを上にかぶせるシンプルなもの。改装による有効開口部寸法が、同社在来工法と比べ高さ方向で18o、幅方向で37o大きく確保することができる。下枠フック方式とノンシール工法の採用により施工も簡易化されている。
サッシは同社次世代サッシ「RMG-70」(スライディング系、FIX系)を使用、省エネ性能、遮音性能、操作性およびデザイン性の向上が図ることができる。
不二サが次世代型高断熱サッシ
70o枠で36oガラス溝幅実現
不二サッシはこのほど、基幹商品であるFNS-70シリーズに省エネ(断熱性・CO2削減)・快適性(結露抑制・ハイサッシ対応)をより高めたマンション向けの次世代型の新シリーズ「Super70」を新発売した。販売目標は年間5,000窓。
断熱性能をより高める空気層12oの複層ガラスに対応可能な36oのガラス溝幅を70o枠サッシとしては業界で初めて実現。さらに、既存の70o枠商品との互換性能を高め、プロジェクトサッシやドアなどの商品との連窓・段窓などによる豊富な組み合わせバリエーションを実現した。
ビル用外装仕上げ材に新意匠
風騒音対策型など、三協アルミ
三協アルミニウム工業はこのほど、ビル用外装仕上げ材「タワースクリーン」に新たに「スリムタイプ」5種を設定、風騒音対策型TSAシリーズには「TSA-3=写真」を追加した。
タワースクリーンは屋上設備や外部非常階段の目隠し保護、立体駐車場の外壁など、高強度のビル用外装仕上げ材(目隠し材)。新発売の「スリムタイプ」は見付け寸法を25〜26oと小さくする一方、見付け見込み寸法を80〜150oと大きくとることで、形材のシャープさを生かしたスリムな意匠とした。
また、風騒音対策型「TSA-3」はルーバー先端部の形材の厚みを薄く見せることで外観をスッキリとした意匠に仕上げた。
価格は「TSA-3」(100ピッチ、電解着色仕上げ)で2万5500円/u。
三和シが防犯対応ドア新発売
10分間侵入抵抗など性能強化
三和シヤッター工業はこのほど、防犯対応商品「SD(重量ドア)/LSD(軽量ドア)-DF10仕様」を06年1月より発売すると発表した。官民合同会議「防犯性能の高い建物部品」公表品の鋼製ドア「SD/LSD−DF5仕様」をさらに強化し、10分間の侵入抵抗性能を持たせた。
近年、侵入盗などの手口は、さらに凶悪化しており、マンションの玄関、店舗や事務所の出入口などのドアは、より高い防犯性能を有するドアが求められている。今回発売する「SD/LSD-DF10仕様」は、(社)日本シヤッター・ドア協会(JSDA)の「防犯性能の高いシャッター・ドア等自主管理委員会」が行なった侵入抵抗試験で10分の抵抗時間が認められた業界初のドア商品。
扉のこじ開けをはじめとする代表的な侵入手口に対して、さらに強化した部材を使用し、抵抗時間を延ばした。年間10億円程度の販売を見込む。
東洋アルミが安全監査室新設
東洋アルミニウムは12月1日付で、安全監査室を新設した。災害(火災・自然災害・環境災害・労働災害など)の防止と、職場における従業員の安全確保を目的とした活動を全社レベルで展開するとともに、質的向上を推進する組織として経営会議の下に設けた。
(12月1日付人事)兼安全監査室長、取締役エンジニアリングセンター長(八尾)・袖岡英治▽兼安全監査室(新庄)担当部長、理事パウダーペースト事業部企画室長(新庄)兼技術開発部長(新庄)・楠井潤。
昭和電工の人事異動
(06年1月4日・本誌関連のみ)▽熱交換器事業部顧問(執行役員熱交換器事業部長)岡本昌義▽昭和電工アルミ販売社長(執行役員圧延品事業部長)渡辺芳一▽執行役員総務室長兼法務室担当補佐(総務グループ長兼秘書グループ長)村田安通▽執行役員ショウティック事業部長(ショウティック事業部)白石俊一▽執行役員HD事業部長(HD事業部長)泉健一▽人事室、IR・広報室、経理室、財務室、情報システム室担当、野村一郎・取締役兼執行役員戦略企画室担当兼IR委員会委員長▽電子材料事業部門長兼務を解く、兼HD事業担当、坂井伸次・取締役兼執行役員エレクトロニクス事業部門副事業部門長▽技術戦略室長兼戦略マーケティングセンター長(アルミニウム事業部門副事業部門長)執行役員塚本建次▽アルミニウム事業部門副事業部門長兼熱交換器事業部長(ショウティック事業部長)同右井巧▽執行役員総務室長兼法務室担当補佐(総務グループ長兼秘書グループ長)村田安通▽執行役員ショウティック事業部長(ショウティック事業部)白石俊一▽執行役員、HD事業部長泉健一▽昭和電工パッケージング社長(アルミニウム事業企画部長)遠藤政宏▽アルミニウム事業企画室長(アルミニウム事業企画部)松尾省三▽圧延品事業部長(昭和電工堺アルミ取締役)尾野元英▽押出・機能材事業部品質保証室長(品質保証部長)大出雅章▽戦略企画室兼出向昭和電工(上海)有限公司董事総経理(ショウティック事業部営業部長)皆川修▽兼SCMセンター長(兼ショウティックSCMセンター長)ショウティック事業部喜多方事業所長・井田次郎▽熱交換器事業部SCMセンター長(同事業部熱交換器SCMセンター長)村上大憲▽アルミ缶事業部長、昭和アルミニウム缶社長・大西健介▽アルミ缶事業部営業統括部長(アルミ缶営業統括部長)昭和アルミニウム缶常務取締役・堀町勝▽アルミニウム事業部門技術センターアルミニウム生産技術部長(アルミニウム事業部門技術センターアルミ生産技術部長)兼生産技術室・栃木雅晴▽IR・広報室長(広報・IRグループ長)佐藤勝信▽ショウティック事業部営業部長(名古屋支店長兼ショウティック事業部営業部兼メタルセンター)高橋正志▽名古屋支店長兼ショウティック事業部営業部(ショウティック・シンガポール社長)小浜憲人。
昭電関係会社の社長人事
(06年1月4日)【昭和軽合金】退任(社長)塚本建次▽社長兼任(昭和電工千葉事業所長)亀井康明【昭和電工パッケージング】相談役(社長)鷲尾安司▽社長(昭和電工アルミニウム事業企画部長)遠藤政宏【昭和電工アルミ販売】相談役(社長)米山正吉▽社長(昭和電工執行役員)渡辺芳一【昭和電工堺アルミ】昭和電工アルミ販売社長(社長兼任)渡辺芳一▽社長、昭和電工圧延品事業部長兼任(取締役)尾野元英【ショウティック・シンガポール】昭和電工名古屋支店長(社長)小浜憲人▽社長(昭和電工ショウティック事業部)横井克巳【ショウワアルミナムタイランド】昭和電工アルミニウム事業企画室(社長)中村盛計▽社長(昭和電工熱交換器事業部生産・技術統括部)沓掛泰久【昭和電工エイチ・ディー】昭和エンジニアリング執行役員(社長)横田賢剛▽社長兼任、昭和電工取締役・坂井伸次。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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