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NO.1768(2005年12月26日号)
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日本金属の相良社長が方針
日金マグ、縮小均衡で黒字化へ
中国Al合金事業、新工場建設検討
日本金属の相良浩二郎社長はこのほど、「受注が急減したマグネダイカスト事業の“縮小均衡”が大きな経営課題」とする一方、需要絶好調の中国アルミ二次合金事業は新工場建設を検討、06年上期に具体的な計画を策定することを明らかにした。
【05年12月期決算】05年12月期は売上高121億〜122億円、経常利益1億4,000万〜5,000万円を見込む。04年12月期の売上高119億円(前期比3.5%増)、経常利益1億2,900万円(同61.3%増)に比べ微増収・増益にとどまる。7月以降の粗鋼減産の影響で、製鋼用アルミ脱酸剤の出荷数量が計画を下回った。
目下の収益を牽引している製鋼用アルミ脱酸剤は、上期を中心に販売数量が高水準に推移したことに加え、値上げも順調に浸透した。しかし、下期は粗鋼減産により出荷量が減少、その結果、05年12月期は約60億円、04年比横ばいの見込み。ただ、10月以降原料価格が急激に値上がりしていることが懸念材料である。脱酸剤の生産拠点は君津工場(千葉県君津市、年産能力1.5万d)と二島工場(福岡県北九州市、同2万d)で、生産量は年3万d程度。現在、老朽化した君津の25d炉1基の更新工事を進めており、同工場の生産能力は2割程度アップする。
マグネ再生事業は岩手、君津、二島の3拠点で年産6,000d体制にある。05年度売上は04年度実績8億5,000万円(前期比2%増)に比べ、15%程度減少しよう。パソコン関連は底入れの兆しがあるが、IT関連全体ではまだ先が見えない。マグネ地金製錬の中国・銀川マグネシウムの05年度生産量は3,700dと、前年度比横ばいの予想。設備はフル操業だが、需要増には生産性アップで対応する。
【Mgダイカスト、縮小均衡へ】マグネダイカストを手がける子会社の日金マグキャスト(北九州市)の05年6月期売上高は15億円と、04年6月期の32億円から半減。デジタル家電機器の需要調整・海外生産シフトに加え、IBM製ノートPC向けの大型受注が一段落したのが主因。06年6月期も横ばいを見込む。現在、鋳造機は10台あるが、稼働率はフル操業時の半分以下。再建計画は目下策定中だが、現在の受注量でも利益が出せるように縮小均衡を図るのが喫緊の課題。
足元の受注では二輪車向けが前年比約5割増と好調で、全体の約6割を占めている。残りはノートPCのボトムケースだが、採算面では厳しい。このため、今後二輪車用部品に軸足を移すとともに、将来的には特徴のある製品を開発することで四輪車用も手がけていきたい。
【中国のAl二次合金、新工場建設へ】中国のアルミ二次合金合弁、保定隆達アルミ(河北省保定市)は自動車向けの旺盛な需要を背景に、生産量は03年の1万3,000dから04年は2万dに拡大。05年も2万2,000〜3,000dに達するが、設備は超フル稼働の状況。このため、新工場を建設して増産対応を行なう考えで、様々な選択肢を検討中。06年上期中には、新工場の立地場所、能力など具体的な計画を策定する考えである。
上期圧延品設備稼働率91.5%
板類94.6%、押出類87.6%
日本アルミニウム協会によると、05年度上期のアルミ圧延品設備稼働率は91.5%と、前年度上期に比べ3.7ポイント低下した。9月単月では90.2%。
品種別では、板類が94.6%で、前年同期比5.2ポイントダウン。生産能力が71万8,020d、同0.8%増にとどまった中で、生産量は67万9,072d、同4.5%減となった。9月単月での稼働率は90.1%。押出類の稼働率は87.6%で2%ポイント下がった。生産能力は58万326d、同0.8%減となったが、生産量も50万8,541d、同2.9%減に。9月単月の稼働率は90.3%。
上期アルミ缶材出荷、2.6%減
ボディ1.5%減、エンド5.1%減
05年度上期のアルミ缶材出荷量は23万9,009d、前年同期比2.6%減となった。内訳ではボディ材が16万7,826d、同1.5%減、エンド・タブ材が7万1,183d、同5.1%減。
一方、飲料用アルミ缶生産量は19万3,179d、同4.5%増に。内訳では、缶体が13万7,204d、同10.0%増となったものの、缶ふたは5万5,975d、同6.8%減と落ち込んだ。
神鋼が高強度マグネ合金を開発
引張強度350MPa・伸び20%超
神戸製鋼所はこのほど、高強度と高い伸びを両立させた高性能マグネシウム合金の開発に成功した。『神戸製鋼技報』最新号によると、合金の製造方法に静水圧押出法を適用、金型と材料の間で発生するせん断力と加工発熱を低減することで熱間加工時の結晶粒成長や析出を抑制した。これにより、AZ80合金で組織は5〜10μmの均一な微細結晶粒を実現。引張強度は350MPa以上と、従来材の330〜350MPaを上回るとともに、伸びも従来材の8〜10%に対し20%以上と、強度と伸びをバランス良く向上・改良した。
製造した合金は棒、パイプ、板などの形状で押出が可能としている。今後、種々のマグネシウム合金に適用し、メニュー化を拡充していくととも、輸送機部品、医療・福祉機器部品、携帯機器部品、スポーツ関連用品などへの用途展開を狙う。
アーレスティ、増資で68億調達
設投20億、子会社投融資15億円
アーレスティ(高橋新社長)は11月29日、普通株式250万株の一般公募増資とオーバーアロットメントによる普通株式36万株の売出しを行なうと発表した。
一般公募増資の発行価格は1株2,512円・発行価格総額62億8,000万円、発行価額は1株につき2,395円45銭・発行総額59億8,862万5,000円。引受人は野村證券。申込み期間は05年12月9日〜12月12日、払込期日同15日。発行価額の2分の1を資本に組入れる。さらに、オーバーアロットメントによる売出に伴い、野村證券を割当先とする普通株式36万株の第三者割当増資を実施する。
今回の一般公募増資及び第三者割当増資に伴う手取り概算額上限67億9,598万7,000円のうち、20億円を設備投資に、15億円を米国子会社のアーレスティウイルミントンおよび中国子会社の広州阿雷斯提汽車配件有限公司に対する投融資、残りを借入金の返済に充てる予定。
同社グループは別表のとおり、05年9月末現在で、2005年4月〜08年3月までに総額169億2,200万円の設備投資を計画中(既支払い済み22億3,100万円)。主要顧客である日系自動車メーカー及び部品メーカー各社のグローバルでの旺盛なダイカスト需要増に対応するため、日本、北米および中国の各生産拠点でダイカスト生産設備および加工設備の能力増強投資を行なう。
白銅、06年2月郡山工場開設
加工能力1割増、投資額5億円
非鉄金属加工・販売の白銅(北村文夫社長)は7日、福島県郡山市に同社としては3番目の工場となる「郡山工場」を開設すると発表した。来年2月の稼働予定で、半導体や液晶製造装置用のアルミや銅、ステンレス製部材などを加工生産、主に東北の部品メーカーなどに供給する。
新工場の建設予定地は郡山西部第二工業団地(郡山市待池台2)。敷地面積約1万坪、工場建屋延床面積約1,000坪。既存建物を改修したうえで、切断加工設備などを設置する。投資金額は5億円。在庫商品はアルミ・ステンレス・伸銅品・特殊鋼などの板・棒で、切断加工を行なう。新工場稼働により、加工能力の約1割増を目指す。
工場開設の狙いは市場の需要増に対応した生産能力の拡大と、厚木戸田工場(神奈川県厚木市)と滋賀工場(滋賀県蒲生郡)の既存2工場の震災時のリスク回避及び東北地区における拡販。
なお、郡山工場開設に伴い、東部支社内に北部支店を設け、北部支店内に郡山物流課および北部管理課を新設する。北部支店長には飯島純執行役員第三工場開設準備室長が就任する。
文化シヤッターの茂木社長が方針
通期は微増収益、販価増が奏功
高付加価値品142億円、10%アップ
文化シヤッターの茂木哲哉社長(写真)は6日記者会見し、05年度通期の業績予想や当面の主要政策などを明らかにした。05年度上期は減収減益だったが、下期に素材高騰に対応した販価是正が浸透、高付加価値商品の販売増もあって連結経常ベースで微増収微増益になるという。
【通期連結業績予想】売上高1,180億円、営業利益46億円、経常利益48億円、最終利益23億円の見込み。前期比では売上高0.1%増、営業利益1.3%増、経常利益1.2%増、最終利益9.0%減の予想。上期はリフォーム事業の販売減、材料の値上がりなどで売上高が前年同期比0.8%減、営業利益が同10.5%減の減収減益だったが、下期に挽回する。
【通期の売上内訳】シャッター関連はオフィスビル・公共施設・災害特需減などで主力の重量・軽量とも低迷するが、シートシャッター、スライディングシャッターなど高付加価値商品が伸び、売上482億円・1.9%の増収となる。建材関連はパーティション、窓シャッターは堅調だが、ドア、住宅エクステリアが落ち込み、460億円・1.7%減の見込み。リフォーム事業は上期に13.3%減と大きく売上を落としたが、下期に折り込み販売の強化などで巻き返し、通期では100億円・6.1%減にとどまる。その他は保守点検・サービス事業が伸び、90億円・5.5%増と堅調に推移する。
【増益要因】営業利益は46億円・前期比0.58億円の微増益を予定。販価引上げ11億円、コスト低減6.2億円、計17.2億円の増益要因の一方、材料値上がり13.9億円、リフォーム事業0.83億円、その他1.89億円、計16.62億円の減益要因を見せよう。営業利益率は3.9%と前期並みを予測。最終利益が落ち込むのは減損会計の適用による。
【販価是正】軽量シャッターは05年4月から実施、3.5%の値上げに成功したが、下期も継続する。重量シャッター、ビル用ドアは今期受注分から徹底、下期からの成果を期待。プレハブ住宅向けは8月から平均1.5%の価格是正を実施。通期の是正効果は11億円を見込む。
【コスト低減】通期で6.2億円を実施中。VE及びロス低減で4.2億円、BXビル集約による経費節減で1.8億円を見込む。
【高付加価値品の拡販】当社は高付加価値製品の拡販による顧客拡大と利益増大を最大の経営課題としている。商品群は「カームスライダー」(自動閉鎖装置付引戸)、「大間訊」(高速シートシャッター)、一般住宅向け窓シャッター、オーニング、「御前様」(電動静音シャッター)など。窓シャッターはビルダーとの取引拡大で前期比27%増、「大間訊」も工場・倉庫向けなどに同13%伸びるなど堅調に推移、05年度売上高は141.5億円・10.0%増を見込んでいる。
文化シ、ベトナムにCADセンター
ビル用鋼製ドアの設計費用3割減
文化シヤッターは06年度初頭にベトナム・ホーチミン市に「文化シヤッター・ベトナム・CADセンター」(略称VCC、前田隆行駐在代表)を開設する。設計のコストダウンを目的とし、主としてビル用スチールドアの納まり図の作図を行なう。06年度は要員10名で月産2,000枚、08年度は同25名で同1万枚体制を目指す。
国内のビル建築では工期短縮を目的にメーカーに事前に納まり図の提出を求めるケースが増え、仕様決定後に施工図を提出するため、メーカーの設計コストが大幅に増加中。文化の場合、納まり図は外注で対応するが、外注費用は04年度5億円、この2年間で40%もアップしたという。今回のVCCの設置により08年度1.5億円、約30%のコスト低減を実現する。
なお、同社は設計コスト削減策として、現場ごとに蓄積した膨大な納まり図を整理・統合し、データベースによる標準設計化を推進中という。
上期車用Al出荷80万d・8%増
乗用車圧延5.3万d・12%増
日本アルミニウム協会のまとめによると、05年度上期の自動車向けアルミ製品総出荷量は79万7,358d、前年度上期比7.9%増となった。
製法別では、19%を占める圧延品が15万3,189d、同8.3%増に。内訳は、板類が7万8,805d、同10.7%増、押出類が7万4,384d、同5.9%増。圧延品のうち、乗用車向けが5万3,452d、同12.0%増と引き続き好調な伸びとなったほか、トラック・バス向けも1万7,886d、同14.9%増と、排ガス規制を背景に再度増勢に転じた。二輪車向けも7,821d、同34.2%増と大幅に伸長した。
その他、構成比55%のダイカストは44万500d、同9.2%増に。鋳造品も18万8,530d、同5.3%増と高い伸び率となった。一方、これまで2桁台の拡大を続けてきた鍛造品は1万5,139d、同0.1%増と大きく鈍化した。
トラック用Alウィングボディ
効率・品質向上、日本フルハーフ
日本フルハーフ(神奈川県厚木市、比企能信社長)は従来製品を改良、輸送効率・輸送品質や信頼性などをさらに高めたトラック用アルミウィングボディ「新Mシリーズ」を発売した。
新シリーズは、従来品に比べ約30o薄くしたセンタービームの採用により、大型クラスで荷台内法高、内容積をクラス最大級に拡大。大・中・小型クラスではウィング部のラッシングレールを段押し加工したウィングポストに据え付けることで内法高も15o拡大した。さらに、輸送品質を向上させるために、サイドレール(大型クラス)、リヤクロスメンバー(大・中・小型クラス)それぞれの断面形状変更により床材との接合部の水密性を向上。また、大型クラスではアクスルクロスメンバーの形状を変えることでボディ剛性をアップさせた。引出し式床フックも形状変更で機能性を高めたほか、低騒音型リヤドアロックキーを新開発し、従来品よりも12dB低減、深夜・早朝でも、より静かにドア開閉を行えるようにした。
年間販売目標は、大型、中・小型それぞれで5,000台。
高断熱・気密性引違いサッシ
トステムが「断熱土間引戸」
トステムはこのほど、業界で初めて、断熱性・気密性の高い土間用引違いサッシ「断熱土間引戸」を開発、全国で新発売した。
室内側に断熱性の高い樹脂、室外側に耐候性の高いアルミを用いた複合構造で、ガラスは空気層12oの複層ガラスが標準対応。断熱性H−3等級、気密性能A-4(2)等級を実現した。
“土間”は都心部の住宅ではあまり見かけなくなっているが、ここ数年ペットとの共有空間や、昔の縁側のように靴のまま気軽に立ち寄れるコミュニケーションの場などとして再び見直されてきている。ただ、これまでの土間用サッシは断熱気密性能がなかったために、居室と土間の間に断熱サッシが必要。今回初めて、土間と屋外との間での断熱を可能にしたことで、居室と土間を一つの空間として設計、“暖かい土間”を利用することができるようにした。
価格は写真の商品(2030×1690o)で12万5,900円。ニーズの強い東北地方を中心に、新しい土間として全国に提案、展開していく。
三協・立山、ビル用改装サッシ
「MTG-70・HOOK工法」を発売
三協アルミニウム工業と立山アルミニウム工業はこのほど、改装専用ビル用サッシ「MTG-70・フックHOOK工法(改装カバー工法)」を06年4月から発売すると発表した。アルミサッシが普及し始めた昭和40年代中頃以降のサッシ改修に対応する商品で、新日軽との3社で共同開発した。三協・立山2社で初年度2万セット、次年度3万セットの販売を見込んでいる。
既存サッシ枠に改修枠を取り付ける改装カバー工法で、従来の改装サッシより有効開口を広げた。さらに、新設計の水切りタイト材を使用した乾式のノンシール工法で、既存枠形状の専用枠および下枠フック方式(下枠受け材)により施工を簡易化。省エネ性能(単層、複層ガラス)および防音性能(一般、T-1、T-2)の選択が可能。
不二サが店舗フロントサッシ
NFBシリーズ「Slim35」発売
不二サッシはこのほど、店舗フロントサッシでフロートガラスを用いた大開口ファサードに対応する商品として、NFBシリーズに「Slim35=写真」を追加・新発売した。方立と無目の外観見付寸法を従来商品にはないスリムな35oに統一することで、店舗まわりの透明感をさらに高めたスタイリッシュなスクリーンを形成。
方立はH=4mのハイサッシ対応。ファサードの多様性に対応し、3タイプの方立見込みを配備。出隅方立、入隅方立の外部見付寸法を方立と共通の35oとしたため統一された外観意匠が実現できる。販売価格は枠見込100o、無目、巾木付、W1500×H2500、シルバーで5万2,800円。販売目標は8万u。
防犯強化のガレージシャッター
「静々動々DF5」など、三和シ
三和シヤッター工業はこのほど、各種侵入手口に対して5分の抵抗時間が認められた建物部品として「オーバースライダーDF5」、ガレージシャッター「静々動々DF5」を発売した。官民合同会議の防犯性能の高い建物部品に公表され、06年4月から運用される住宅性能表示の防犯に関する事項の追加に対応した。
「オーバースライダーDF5」は、扉パネル内面に補強材を入れることで、侵入手口対策をさらに強化。「静々動々DF5」は、05年4月に発売した「静々動々」の細かな部分を防犯対応仕様に改良したもの。いずれの商品も電動式。販売価格はガレージシャッター静々動々DF5(W=6.1m、H=3m)で112万円。
四国化成の施工写真コンテスト
四国化成(吉岡隆社長)は「2005年施工写真コンテスト」を実施、このほど審査結果を発表した。同コンテストはシコクの壁材・舗装材・エクステリアの各商品を活用して、自然との共生、街並み空間との調和、快適なスペース作りなどを表現した作品を対象とするもの。1,096点の応募作品から最優秀賞4点、優秀賞14点、全国入選21点、審査員特別賞2点、シコク大賞1点の、計42作品が入賞した。
最も優れた作品に贈られるシコク大賞は長尾勝彦+デザインオフィスの「けいそうモダンコート内装」(香川県高松市個人邸)が受賞した。
表協ライトメタル表面技術部会
「創立50周年記念例会」開催
(社)表面技術協会・ライトメタル表面技術部会(田村和男代表幹事)は12月2日、都内で創立50周年記念祝賀式典を開催した。
式典には約60名が参加。三田郁夫「アルミ研究会50年の歩み」、清水健一「アルミニウムのアノード酸化にめぐり合えた幸せ」、高谷松文「世界のMg合金材料と表面処理技術の開発状況」の各氏による記念講演の後、表彰式を行ない、馬場宣良東京都立大学名誉教授が功労賞を受賞した。また部会発足時からの永年会員企業として、いずみ工業、クックベッセル(発足時・小峰プレス工業所)、理研軽金属工業(同・理研電化工業)、古河スカイ(同・古河電気工業)の4社を表彰した。
同部会は前身のアルミニウム表面処理研究会が1955年に設立。65年金属表面技術協会・アルミニウム部会、89年表面技術協会・アルミニウム表面処理技術部会を経て、45周年の2000年に部会名をライトメタル表面技術部会に変更。対象分野をアルミだけでなくマグネシウム、チタンなど軽金属全体に拡大した。会員数は94社。
旭サナックが新機械振興賞受賞
「水性塗料用新型静電塗装機」で
旭サナックはこのほど、「水性塗料用新型静電塗装機」で「第3回新機械振興賞」を受賞した。同賞は(財)機械振興協会が主催。機械工業に係る優秀な研究開発及びその成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関を表彰するもの。今回45件の候補者が推薦され、9件の受賞が決定した。表彰式は、06年1月17日、東京プリンスホテルで開催される。
旭サナックは、揮発性有機化合物(VOC)の少ない低環境負荷塗料の水性塗料を静電塗装によって、塗装工程の塗料歩留まりを極大化するとともに、安全で軽量、無駄なく操作しやすい静電塗装用スプレーガンを開発。これにより、塗装工程の環境負荷低減に大きく貢献することが評価された。
LCA日本フォーラム功労賞
古河スカイの岩淵専務受賞
第2回LCA日本フォーラム功労賞を日本アルミニウム協会推薦の岩淵勳古河スカイ専務取締役が受賞した。この表彰制度は(社)産業環境管理協会・LCA日本フォーラム事務局が実施、LCAに係わる優れた活動実績を上げた個人を対象にしたもの。表彰式は12月16日、東京ビッグサイトで行なわれた。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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