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NO.1781(2006年4月03日号)

06年度のアルミ建材需要予測
45.6万d・0.7%増、7年ぶり増加
サッシは住宅0.6%増・ビル0.8%増

 06年度のアルミ建材需要は45.6万d、05年度比0.7%増と、小幅ながら7年ぶりに減少基調に歯止めがかかる見込み。持家の回復を背景に住宅用サッシが17.9万d、同0.6%増と2年ぶりにプラスに転じるほか、ビル用サッシも12.1万d、同0.8%増の予想。 

 日本サッシ協会は22日、2006年度の「アルミ建材需要予測」を発表した。それによると、総需要は45万6,000dで、05年度見込みの45万3,000dに比べ0.7%増となる。小幅ながら前年度比プラスは7年ぶり。アルミサッシが30万d。同0.7%増となるのをはじめ、エクステリア製品が9万2,000d・同0.5%増、アルミ製室内建具が9万2,000d・同1.6%増と各品目とも需要減少に歯止めがかかる(次ページ表を参照)。
 サッシの内訳では木造住宅用が17万9,000dと、05年度見込みの17万8,000d(04年度比4.7%減)に比べ0.6%増と2年ぶりに増加に転じる。
 新設住宅着工戸数は05年度が前年度比3.4%増の123万4,000戸となる見込み。サッシ需要につながる持家は低迷するが(05暦年実績で前年比4.5%減)、供給意欲が旺盛な貸家・分譲住宅が牽引する着工増となる。
 06年度の新設住宅着工戸数は123万5,000戸、05年度比0.1%増と伸び率は鈍化するが、持家は0.9%増と拡大する。継続的な景気回復基調を受け、雇用環境の改善と金利先高感が相まって住宅取得意欲が高まる一方、ここ数年増加を続けてきた貸家には供給過剰感が出ると予想している。
 一方、06年度のビル用サッシは12万1,000d、05年度見込みの12万d(04年度比3.7%減)に比べ0.8%増となる。微増ながら、前年度プラスは10年ぶり。
 予測の前提となる非木造建築物着工床面積は、
05年度が1億2,280万7,000u、04年度比3.1%増を見込む。06年度は05年度比2.1%増を予測。居住分野では耐震強度偽装事件による買い控えや建設コスト増の影響が懸念されるが、底堅く推移すると見る。
 また、非居住分野では景気回復基調を背景に引き続き事務所、工場を中心とした増加を見込んでいる。ただ、前年度比増加となる建築物のアルミサッシ装着率が低いことから、サッシ需要は0.8%増にとどまる。


東洋エクステリア、値上げ実施
EX商品6月12日受注分から10%
 東洋エクステリアは20日、アルミ地金や樹脂などの原材料価格の高騰に対応し、エクステリア商品の販売価格を値上げすると発表した。6月12日受注分から、門扉、フェンス、カーポート、オーバーヘッドドアなど、エクステリア商品全般を対象に、平均10%の値上げを実施する。
 なお、環境エクステリア商品については、5月1日見積分から値上げする。


トステムも建材の値上げ発表
住宅平均10%、5月受注から
 トステムは16日、アルミ地金および樹脂をはじめとする原材料価格の高騰により、住宅・ビル用建材商品の販売価格の改定を行うと発表した。
 住宅建材商品(樹脂サッシを含む住宅サッシ、ドア・引戸、エクステリアなど)は5月1日受注分より、商品により8%から13%、平均で10%値上げする。また、店装建材商品は平均14%の値上げを6月1日受注分から実施する。
 なお、ビル建材商品については2月27日見積分から平均14%の値上げを実施中済み。


11.1億円の過年度損益修正損
06年3月期決算で計上、住軽金
 住友軽金属工業は17日、税務調査の指摘に基づき、06年3月期単独決算で過年度損益修正損11億1,000万円を計上すると発表した。02年3月期から05年3月期までの課税年度について東京国税局の税務調査を受け、同社と子会社との取引の一部の取引価格設定方法に関して指摘を受けたため、子会社からの仕入高をさかのぼって修正するもの。連結決算での過年度損益修正損5億600万円となる。また、併せて税務調査の結果単独で、法人税等2億5,000万円(連結では3億8,000万円)の納税見込額を計上する。
 これに伴い、最終利益は単独で予想を19億円下回る31億円(前期は24億6,800万円)、連結では13億円少ない47億円(同47億9,000万円)にそれぞれ下方修正となる。
 一方、地金価格の上昇により売上高は単独で1,950億円(同1,921億6,000万円)、連結で2,970億円(同2,896億8,500万円)と、ともに予想を50億円上回る。経常利益は単独80億円(同71億1,800万円)、連結115億円(同96億100万円)で予想と変わらない。
 なお、期末配当は3円(前期2円50銭)と、予想に比べ50銭増配する。


06年度二次合金需要予想
181万d・3%増、5年連続最高
自動車生産堅調でDC向け5%増
 日本アルミニウム合金協会は20日、2006年度のアルミ二次合金・同二次地金需要見通しを発表した。それによると、総需要は180万8,700d、05年度見込み比3.1%増と5年連続で過去最高を更新する。主力の鋳物・ダイカスト向けが137万6,000d、同4.1%増と堅調に伸び、需要を牽引する。
 05年度の総需要は175万4,800d、04年度比4.8%増と過去最高を記録する見込み。ダイカスト向けが99万8,700d、同8.0%増と大きく伸びるほか、鋳物向けも32万3,700d、同4.6%増と拡大が続く。輸出が比較的堅調に推移したことで国内の四輪完成車生産が1,000万台を大きく上回ったのに加え、自動車材のアルミ化の大幅な進展や、海外生産用部品輸出が引き続き好調な伸びを示した。一方、圧延品向けは同2.4%減、鉄鋼・その他向けは同0.7%減と低迷した。
 続く06年度はダイカスト向けが05年度比4.8%増の104万6,200dと、初の100万d大台に乗ると予測。鋳物向けも、同1.9%増の32万9,800dと伸び率は鈍化するものの、伸長を見込む。自動車材のアルミ化の進展が一服すると予想されるが、国内四輪完成車生産の微増、四輪海外生産用部品輸出が引き続き好調に推移すると見ている。
 一方、圧延向けは29万8,600d、同横ばいの予想。圧延品では自動車部材向けなどが引き続き高水準を維持するものの、輸出向けアルミ缶材の減少などを予想している。鉄鋼・その他向けも、国内粗鋼生産の横ばい、脱酸剤向けチップ材増加の一服などで、0.2%の微増にとどまるとしている。
 なお、鋳物・ダイカスト用アルミ一次合金地金需要は、05年度見込みが04年度比8.9%増の26万3,700d。06年度は26万9,600d、4.0%増の予想。


チルト式テールゲートリフター
低騒音型発売、日本フルハーフ
 日本フルハーフ(神奈川県厚木市、比企能信社長)はバントラック用のチルト式テールゲートリフターを改良した新商品「フルゲートマスターV(TLH型)」を4月3日より販売する。業界最静音のパワーパック採用により、フロアプレートの昇降・開閉時の作動音を低減。深夜、早朝などの荷役作業時の周辺への騒音環境に配慮した。格納式に比べて構造が簡単で荷役作業が簡単なことが特徴で、保冷・冷凍車やドライバン向けに拡販、初年度3,000台の販売を見込む。
 1,000s負荷時の上昇音は43dB/(6.5m地点)。新型フロア(アルミ形材製)を採用、フロア長及び有効フロア長は従来型に比べて33o拡大。ボディ床面とフロアの隙間を最小化したことで直径25oの小径車輪の通過も快適に。
 また、三分割リヤバンパーの採用により、2dセミロング低床から大型まで適用車種を拡大。本体架装を溶接からボルト締結に変更して架装性も向上させた。


SUSとフィルが共同製作
アルミ製多目的ビジネス空間
3年後に都内60ヵ所、年商8億円
 アルミ製住宅・建築用アルミ構造材のベンチャー企業のSUS(静岡市、石田保夫社長=写真)は20日、建築企画のフィル・カンパニー(東京都千代田区、松村方生社長)と共同で、東京・八重洲に空間賃貸事業のアルミ構造の「フィル・パーク」第1号店を完成し、22日の一般公開に先立って記者団に披露した。両社は3年後に都内だけで60カ所に設置する計画で、年商8億円を目指す。
 「フィル・パーク」事業は市街地の青空駐車場など狭小地にアルミ製の簡易構造物を設置し、店舗や事務所、サロン、スタジオあるいはイベント会場などに賃貸する空中権利用の新ビジネス。駐車場や空き地、建物の隣接地などの空間を事業用不動産の資産として有効利用する。SUSがアルミ構造材など資材を貸与し、フィルが遊休地や駐車場を賃借、2階建て建物を設置してテナントを募 集する。
 構造は鉄骨構造材の上に、アルミ製のパネル構造材で構成する建物を乗せた設計で、建物の一階部は従来通りの駐車場に利用し、アルミ構造の二階部をオフィスや店舗、カフェバー、クリニック、ボディケアセンターなど多目的に利用する。アルミ建物はSUSが開発の「tsubomiパネル構造」。即ち、縦横1mのアルミフレームにガラスを組み込んだパネルを連続的にジョイントして壁・天井を構成。床はアルミ床パネル工法で、u当り300sの加重に対応。必要な部位にドアやサッシを嵌め込んで開口部を構成する。強度は張弦梁工法によって確保、最大45pの積雪に耐えられるほか、震度7程度の大地震にも耐えられる設計。
 公開中の「フィル・パーク」第1号店(写真)は幅9m(9スパン)・横3m(3スパン)・高さ3m(3スパン)の容積81m3の箱型構造物。アルミ製なので軽量で、下部構造の鉄骨はわずか4本で済み、階下の駐車場を幅広く使えるメリットもある。パネルの連結数を変えることで目的に応じて色々な広さが得られる設計の自由度も高い。基礎工事を除く上部構造の工期はわずか3日で済むのも、建築費削減に貢献する。


YKK APのEX空間システム
積雪地用屋根材など品揃え強化
 YKK APは、エクステリア空間システム「リレーリア」のラインナップを強化する。光・風・視線をコントロール可能なアイテム、積雪地域向けに補強した屋根材や、塀のように自立設置可能な高さバリエーションを追加した。4月3日より発売し、初年度販売目標は5億5,000万円。
 05年4月発売の同商品は、これまで単なる庭や通路として扱われていた、建物と敷地境界・道路境界との中間領域において用途にあわせた空間を創るもの。アルミ製プラットフォームの構造で、柱は120o角、梁・桁は220o(180o)×90o。敷地内のあらゆる場所に設置することができ、住宅外観とのトータルコーディネイトが可能。サイズは平面方向で455o間隔、高さ方向で3,220o/2,310oの2通りに調整することができる。
 今回新たに追加したのは、@屋根部(ルーフエスパリア、サンシェードカーテン、積雪地域対応屋根)、A面材(ガラスカラーパネル、多機能ルーバー、H=2310自立タイプ)、Bシャッター部(グリルシャッターガレージ)−−の7アイテム。価格は写真のアウトドアリビング壁付式設置例(幅3,640mm×高さ3,225o×奥行き910o)で68万904円。


三協アと立山アが合同で開催
06年住宅・EX新商品展示会
 三協アルミと立山アルミは合同で、設計事務所、ホームビルダー、代理店、工務店、販工店などを対象に、「2006新商品展示会」を東京、大阪、名古屋の3会場で開催する。展示商品は住宅建材100点、エクステリア建材120点の合わせて220点。3会場合計で約2万人の来場者を見込んでいる。
 開催日・場所は、▽大阪:4月6日/インテックス大阪2号館(大阪府大阪市住之江区)▽東京:4月13日/東京ビッグサイト西2ホール▽名古屋:4月20日/ポートメッセなごや第3展示館(名古屋市港区金城ふ頭)。
 時間はいずれも午前10時〜午後5時30分。なお、各会場とも9時40分から川村人志三協アルミ社長がオープニングの挨拶を行なう。


カツデンアーキテックが新発売
手すり「YOROI−ヨロイ−」
 カツデンアーキテック(坂田清茂社長)はこのほど、手すりの新製品「YOROI−ヨロイ−」(写真は施工例)を発売した。同社は「手すりは建物の外観、そして街の景観を構成する重要な要素のひとつである」とのポリシーのもとに、常にデザイン性を重視した斬新な手すりをリリースし、業界をリードしてきた企業。「デザインの優れた、美しい手すりはカツデンアーキテック」という評価を得ている。
 今回の「YOROI−ヨロイ−」も同様の基本コンセプトのもとに開発した製品。武士の魂ともいえる「鎧(よろい)」の袖部(肩当の部分)のように、合わせガラスを重ねたものを面材として使用。採光や通風を確保しながら目隠し効果も発揮、「手すり」よりも「ガラスウォール」といった趣で、明るく、おしゃれなベランダ空間を提案する。また、建物を外から眺めたときにはアクセントになって斬新なファサードを演出する。


日本アルミニウム協会が発刊
Al土木製品の耐食性追跡調査
 日本アルミニウム協会・土木製品開発委員会(電話03-3538-0221)はこのほど、『アルミニウム土木製品・耐食性の追跡調査2006』(A4判・22頁)を発刊した。
 日本各地に設置されている長期使用の防護柵などの土木製品について、過去に実施したものを含めて34件の調査を行なった。今回は、防護柵と照明ポールに加え、橋梁、下水処理場の覆蓋、桁カバー、水門なども対象にした。市街地、郊外、海岸、田園、工業、山間の各地域などさまざまな環境での調査事例を収録している。
 調査結果では、中には40年以上を経過した製品もあったが、良好な耐食性を確認することが出来たという。


TOEX「ライフモダンシリーズ」
オーバードア2機種を追加発売
 TOEXはこのほど、門扉・フェンスの「ライフモダンシリーズ」に「オーバードアRライフモダン」2機種を追加、4月3日から発売する。スタイリッシュモダンやナチュラルモダンなど多彩なモダン住宅に調和する洗練されたデザインが好評のシリーズで、05年4月の発売以来、計画の150%以上を達成するヒット商品となっている。
 今回、オーバードアをラインナップすることで、フェンス、門扉の門まわりに加え、カーポートを含む車庫前までのトータル提案を可能にした。新投入のオーバードア2機種で初年度1億円の販売を見込む。


日本ダイカスト展示会
11月9日〜11日、開催へ
 日本ダイカスト協会は11月9日〜11日の3日間、パシフィコ横浜において「2006日本ダイカスト展示会」を開催する。併せて、ダイカストに関する先端技術論文の発表が行なわれる「日本ダイカスト会議」も同期間に開催される。問い合せは同協会まで(電話03-3434-1885)。


旭トステム外装が新発売
金属系外装材「Vスパン」
 旭トステム外装(三石健夫社長)はこのほど、シンプルでモダンな意匠の金属系外装材「Vスパン」を開発、新発売した。
 表面材はアルミ55%を含んだ亜鉛メッキを施したガルバリウム鋼板。表面の凹凸感を塗料の表面張力を利用してつくり、より金属の質感を高めた高級感を出したファインメタリック塗装を施した。カラーは「インゴットシルバー」「シャイニーブラス」「赤銅(しゃくどう)」「青鉄(せいてつ)」の4色。サイズは厚さ15o、長さ3,030o・3,788o、働き幅370o、価格は3,857円/u。初年度約10万uの出荷を狙う。


第40回東京モーターショー開催
07年10月26日〜11月17日
 日本自動車工業会は16日、07年秋に開催する第40回東京モーターショーの概要を発表した。会期は10月26日(金)〜11月11日(日)の17日間(一般公開は10月27日から)、幕張メッセ(千葉市・幕張)で開催する。テーマは「世界に、未来に、ニュースです。」。OICA(国際自動車工業連合会)が認定する国際モーターショーのなかでは世界で最長となる。今回から乗用車・二輪車・商用車・車体・部品関連製品を含めた「新・総合ショー」に開催形態を変更し隔年で開催する。
 同工業会では、多彩なワールドプレミア(世界初の発表)を含む最先端の製品や技術が集合する場として「コンパクトな展示で世界最高の情報発信力のある東京モーターショー」を目指していくとしている。


マンション向け門扉販売子会社
解散して事業移管、不二サッシ
 不二サッシは20日、100%子会社の不二エクステリア(神奈川県川崎市中原区、古屋尚之社長)の解散を決めたと発表した。94年10月の設立以来、マンション向け門扉の販売を主力事業としてきたが、不二サッシの営業・生産部門に移管する体制が整ったため、グループ事業再構築の一環として会社解散を決めたもの。06年度上期中に清算となる見込み。
 不二エクステリアの資本金は3,000万円、従業員数は2名。05年3月期売上高は5億6,400万円。同社解散に伴う不二サッシの業績への影響は軽微としている。


古河電工が本社事務所を移転
 古河電工は本社事務所を移転する。新住所は「〒100-8322東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル」。電話及びFAX番号は従来と変わらない。新事務所での業務開始は5月8日(月)から。 現在の本社所在地である古河総合ビルは所有者の三菱地所が今年7月から再開発のために建て替えることから、移転するもの。


トステムの人事異動
(3月16日付)住宅建材本部長を兼ねる、西村伸一郎・取締役社長兼業革推進本部長▽取締役(取締役副社長兼営業総本部長兼住宅建材本部長兼特需・直需本部長)後藤安雄、6月16日取締役退任▽アルミ住宅商品事業本部長を兼ねる、小川康彦・専務取締役生産本部長▽執行役員住宅建材副本部長(執行役員住宅建材本部代理店部長)稲田達信▽住宅建材本部代理店部長兼住宅建材本部関東統轄支店代理店支店長(住宅建材本部関東統轄支店代理店支店長)吉田博敏。


新日軽の役員人事
(4月1日付)【新任取締役】取締役常務執行役員ビル建材事業本部長、木原淳一▽同常務執行役員住宅建材事業本部長、福井勝也▽同常務執行役員エクステリア事業本部長、真木光雄▽同常務執行役員素材事業本部長・北陸製造所長・技術開発部担当、秋吉勝海▽同執行役員経営企画部・経理部・情報システム部・広告宣伝室担当、小平一郎【退任取締役】取締役専務執行役員・横溝茂樹▽同常務執行役員・鷲崎弘朋【新執行役員】執行役員大阪住宅建材支店長、伊藤太市▽同住宅建材事業本部商品統括部長兼同統括部商品企画部長、平野利信▽同ビル建材事業本部ビル建材営業統括部長、神山秀貴▽同ビル建材事業本部首都圏営業統括部長、茂呂和男【退任執行役員】(3月31日付)石川莞二専務執行役員開発営業担当、4月1日付で顧問▽丸山次夫執行役員素材事業本部副本部長・船橋製造所長、4月1日付で顧問▽山本恵一郎執行役員札幌支店長、オールサッシ販売竃員に就任。


三菱アルミの人事異動
(3月10日)箔事業部長兼箔事業部箔部長(箔事業部長箔事業部コンデンサ部長)伊東隆。
【機構改革】箔部門の組織強化のため箔事業部に箔部を新設し、箔事業部のプレーン箔部門とコンデンサ部門を統合。また、箔部門のさらなる組織簡素化を進めるために、日用品部を容器部に統合。併せて事業部機能と営業機能を分離し、容器部の営業部門を東京支店箔営業部に、日用品部の営業部門を東京支店箔営業部、大阪支店、名古屋支店にそれぞれ移管。


大紀アの山本会長、取締役退任
 大紀アルミニウム工業所は17日、3月31日付で山本暉郎取締役会長が退任し、4月1日付で相談役(名誉会長)に就任すると発表した。


神戸製鋼の役員人事(本誌関連のみ)
(4月1日付)常務(執行役員)アルミ・銅カンパニー真岡製造所長・高橋徹▽同(同)同アルミ板・銅板事業担当営業担当・下村良介







図・表・写真は本誌でご覧ください。