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NO.1795(2006年7月17日号)
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東京マグネが試作・量産受注へ
携帯電子機器用Mg鍛造製筐体
0.7oの薄肉複雑形状品可能に
東京マグネシウムは台湾で開発されたマグネ合金の鍛造加工工程による製品受注を行ない、台湾で試作・量産を開始する。一般的な素材であるAZ31B合金を使い、ボス部・リブ部も含む肉厚0.7oまでの複雑形状部品の製造が可能という。
マグネ合金素材の輸入販売会社、東京マグネシウム(埼玉県川口市、電話048-262-1098、中島大作社長)は、台湾にある国立高雄第一科技大学の楊俊彬博士が研究・開発した携帯電子機器向けマグネ鍛造製筐体の製造工程による製品受注を行ない、台湾で試作・量産を開始する。
マグネ合金は、PDA、ノートパソコン、携帯電話などの筐体への応用が拡大しつつあるが、現在の製造方法はダイカスト成形法が主流で、一部圧延板材のプレス成形法も実用化されている。ただ、市場では筐体のさらなる薄肉化要求が強まっている中で、ダイカスト成形法では肉厚を薄くすればするほど難度が高まり、ひび割れ・酸化・強度不足・変形などの問題が発生、不良率も高まるという。また、圧延板のプレス成形法では圧延板の品質、コスト高などの問題点がある。
これに対して、鍛造成形では、圧延によって素材を大きく変形させることができ、部分的な厚さの変化を自由に調整することができる。これにより、断面の形に変化をもたらし、ボルト部や間接部の成形も可能。ボス・リブの一体成形も行うことができる。また、表面が非常に滑らかに仕上がるため、後工程の表面処理作業がしやすくなる。
楊俊彬博士は鍛造温度・スピード、ダイ設計、潤滑剤・潤滑方法などの研究を重ね、肉厚0.7oまでの薄肉部品の量産可能な技術を開発、試作に成功した。
写真はマグネ合金AZ31Bの厚さ2.4oの素材を0.8oまで鍛造加工した試作品。
経産省の06年度設備投資調査
アルミ圧延196億円・1割増
経済産業省は6月30日、今年3月31日時点で実施した国内主要企業の06年度設備投資動向調査を発表した。
それによると、アルミ圧延業の05年度設備投資額は178億4,700万円、前年度比24.1%増となった。04年度の40.8%増に比べ伸び率は鈍化したものの、景気回復に伴い、生産能力増強を目的とした投資を中心に、更新、維持などの設備投資が行なわれた。
06年度計画は、05年度比9.9%増の196億900万円となる。生産能力増強を目的とした投資はやや抑制傾向にあるものの、引き続き更新、維持・補修への投資や、合理化・省エネ化にも重点を置いた投資が実施される計画にある。
なお、アルミ圧延主要企業の経営動向(大手6社連結ベース)は表の通り。05年度決算では、主力の缶材需要が好調だった04年度に比べて減少したものの、自動車向け需要が好調に推移したことなどから、売上高、営業利益ともに増加した。
06年度の需要見通しについては、板類・押出類は自動車向け、一般機械向けなどの需要の伸びが予想されることで微増となる見込み。一方、アルミ箔は需要増加が期待できず、微減が見込まれるとしている。
5月のアルミ二次地金・合金出荷
1.7%増、12カ月連続のプラス
日本アルミニウム合金協会が発表した5月のアルミ二次地金・同合金統計によると、生産は8万2,748d(前年同月比2.4%増)、出荷は8万2,117(同1.7%増)となった。プラスは生産が10カ月連続、出荷が12カ月連続。
部門別の出荷内訳は表の通り。鋳物、ダイカスト向けは引き続き拡大基調を維持。それ以外の分野は前年同月実績を下回った。
三井物産とYKK、アルコアに売却
米アルミ製錬2工場の権益39%
三井物産は6月30日、米国の100%子会社ミタルコ社が保有するアルミ製錬2工場の32%の持分をアルコア社に売却することで合意したと発表した。YKKも、米国100%子会社のアルメリカ社が両工場に各7%保有する持分をすべてアルコア社に売却する。これにより同2製錬工場はアルコア社の100%持分会社になる。
米国の2製錬工場はイースタルコ工場(メリーランド州、年産能力19.0万d)とインタルコ工場(ワシントン州、年産能力27.8万d)。両工場はアルコア61%、三井物産32%、YKK7%を出資して運営してきた。フル稼働の場合、日本側のアルミ地金引取量は三井物産が年間15.0万d、YKK APが約3.3万d、計約18.3万d。
しかし、イースタルコ工場は火力発電電力を使用していたが、昨年12月末に電力長期供給契約が期限切れを迎えた後、経済性のある条件での再契約できず、06年1月から操業を停止。インタルコ工場も水力発電電力料金契約が06年9月に期限切れとなるが、それ以降の契約にメドが立たず、9月以降の操業停止は確実。
電力調達契約の条件悪化を踏まえて、三井物産は05年3月期及び06年3月期連結決算で、ミタルコ社に関わる固定資産評価損として、それぞれ65億円、118億円の計上を余儀なくされていた。このため同プロジェクトの中心のアルコア社に両工場の関わる権利・義務のすべてを移転することにしたもの。
物流子会社の全株式を譲渡
子会社再編加速、三菱アルミ
三菱アルミニウム(北村光一社長)は3日、6月30日付で同社の物流業務などを受託している100%子会社の潟Gムエーアドバンス(MAA、資本金6,000万円)の全株式を、トーエイ物流(埼玉県南埼玉郡、遠藤謙吾社長)に譲渡したと発表した。譲渡金額は明らかにしていない。
三菱アルミはグループ事業の「選択と集中」のため子会社の再編を進めていく中で、MAAについては昨年、エンジニアリング、情報システム及び購買業務を同社に取り込む一方、エンジニアリング実務及び購買業務の一部を専業企業に移管。
今回、MAAに残っている業務のうち、保険・売店などの業務を三菱アルミ100%子会社のエムエートレーディングに移管したうえで物流事業専業の会社としてMAAの株式を譲渡したもの。MAAの従業員数は今年5月現在でパートを含めて318名、年商は05年実績で約100億円(うち物流業務分約36億円)。
5月のアルミ建材出荷速報
サッシ、住宅5%減・ビル2%増
5月のアルミ建材生産・出荷速報によると、総生産量(アルミ製室内建具を除く)は2万9,985d、前年同月比1.6%減、総出荷量が3万3,809d、同1.7%減となった。
このうち、サッシは生産が2万220d、2.7%減、出荷が2万220d、2.5%減。内訳では、住宅用は生産が6.2%減、出荷が5.0%減と引き続きマイナス基調にあるが、ビル用は生産が2.6%増、出荷が1.9%増と、ともにプラスに転じた。エクステリアも生産が2.1%増、出荷が1.1%増と増勢基調にある。
アルミネ3月期経常益69%増
高付加価値合金製品が拡大
アルミネ(竹内正明社長)の06年3月期決算は売上高が91億2,700万円(前期比0.4%減)、営業利益9億9,900万円(同46.3%増)、経常利益9億400万円(同69.0%増)の大幅増益を達成。営業・経常利益は過去最高を更新した。
販売数量は減少したものの、ワイヤロッドなど純アルミ系汎用品の受注を抑制、自動車向け鍛造素材をはじめとする高付加価値合金製品の拡大に注力した結果、利益率がアップした。売上構成比では合金が前期の約70%から95〜96%を占めるようになった。
なお、有価証券売却益と中古設備売却益17億円を特別利益に、本社土地建物の減損処理で22億円を特別損失に計上、当期利益は2億400万円、同21.2%減にとどまった。配当は04年度の5円配当(03年度比1円増配)を維持する。
今期は売上高95億円(4.1%増)、経常利益5億円(44.7%減)、当期利益2億5,000万円(22.5%増)を計画している。
カツデンアーキテック
新階段工場完成、月産400台
アルミ・スチール製の室内規格階段最大手のカツデンアーキテック(東京都中央区日本橋、坂田清茂社長)はかねてから団地工場(埼玉県児玉郡美里町)に、アルミ・スチールの室内規格階段の量産工場を増改築していたが、このほど完成、操業を開始した。これにより生産能力は従来の月産150台から400台に2.5倍増となった。今後、生産性向上などで07年3月までには同500台体制とする。
新工場は既存工場に隣接して増設。敷地面積5,046u、建築面積2,750u(うち今回増設部分1,168u)、延床面積3,084u(同1,614u)。新工場は外装がアルミスパンドレルが印象的なシックな外観。
エントランスのカーテンウォールにはコーポレートカラーの赤と黒を配し、正面両サイドにはアルミルーバー化粧を施すなど、工場とは思えない洒落たイメージ。設備は各種のタレットパンチング・ベンダーを導入したほか、溶接ラインを2.5倍に増やすなど増強した。
九州三井ア、偏析法で製造技術
三層電解法匹敵の高純度アルミ
九州三井アルミニウム工業(川井洋一社長)はこのほど、偏析法により全不純物元素の含有量が5ppm以下と、三層電解法に代替可能な高純度アルミを製造する基本技術を確立したと発表した。今後、量産用操業条件の確立と既設精製炉の新精製炉への改造を進め、製品化を目指す。
同社は、82年にペシネー社の偏析技術を導入した旧・三井アルミニウム工業から事業を引き継ぎ、純度向上と生産性向上を目的とした高純度アルミ偏析技術の改良を進めてきた。従来、偏析法では三層電解法による高純度アルミと同等の純度は得られないと言われていたことから、三層電解メタルの純度を目標として偏析技術の改良を行なってきた。
83年に高純度アルミ事業をスタートした当初の偏析法による高純度アルミの純度は、Fe=25〜30ppm、Si=45ppmレベルであったが、その後改良を進めた結果、03年にはすべての不純物元素をシングルPPM(9ppm)以下にする偏析精製技術を確立。
これにより、アルミの主要不純物であるFeやSiの含有量は三層電解法とほぼ同等レベルになったが、偏析法ではGaやZnなどの微量不純物の精製効率が低いため、三層電解法と比較すると偏析法による高純度アルミニウム中のGaやZnの含有量が高いという欠点があった。
九州三井アルミはこの欠点を解決するために、04年度より、従来のソフト技術を中心に進めてきた精製技術改良に加え、ハード面に重点を置いた取り組みを開始。05年度には精製炉1基をテスト炉に改造、偏析法の技術開発を行なった。
その結果、生産性、製品歩留りを低下することなく、三層電解高純度アルミを十分に代替できる偏析法による全不純物元素5ppm以下の高純度アルミを製造する基本技術を確立した。
土埃・砂埃対策用粉じん防止剤
「フライネットR」、不二サッシ
不二サッシはこのほど、マンション建設現場やごみ焼却場などで発生する土ぼこりや砂ぼこりの飛散抑制を目的とした粉じん防止剤「フライネットR」を新発売した。土壌などに希釈液を散水の要領で散布することで、表面層をコーティング。施工後も、外観などもとの風合いを維持したまま粉じんのみを抑制する。
開発した防止剤は主成分が植物由来の天然素材。人体や動植物、さらには自然環境に優しい。自然界の生菌や紫外線により生分解するため使用後もゴミが出ず、土壌に害を与えることがないという。
散布箇所が乾燥後、直ちに効果を発揮。同剤を散布することで風速10m/秒以上の風でも粉じんの発生を抑えることが可能。効果は雨水に影響されることがなく、静地であれば3〜6カ月程度効果が持続するという。散布は家庭用ジョウロでも十分可能で、特別な機材や技術を必要としない。
参考価格は17s入りで1万7,000円/缶。初年度5,000缶の販売を見込む。
Alの可能性を広げるデザイン
SUSが応募作品を募集・表彰
アルミ製住宅、建築用アルミ構造材メーカーのSUS(静岡市、石田保夫社長)は、アルミの可能性拡大を目的に、アルミを使った斬新かつ生活を豊かにするデザインを募る「2006 Advanced Aluminum Award(アドバンスドアルミニウムアワード)」を開催することになり、現在作品の募集を行なっている。
募集テーマはアルミの特長を生かした今までにない建築、家具、プロダクトの提案。応募資格はプロ・アマチュアを問わない。応募用紙はホームページ(www.sus.co.jp/ecoms/)からダウンロードするか、事務局への電話で(03-5368-0388)。応募締切は9月23日。
最優秀賞1作品にトロフィーと賞金100万円、副賞賞品、優秀賞5作品にトロフィーと賞金20万円、副賞賞品を贈る。なお、同社はアワードの募集開始に伴い、7月7日〜30日、「アクシスビル4階アクシスギャラリー」(東京都港区六本木5-17-1)で、アルミだけを用いた造形展「ecoms展−−押出されたアルミニウム」を開催する。3Rに優れ、軽量で強度も高いなどアルミの持つ環境に優しい素材としての魅力だけでなく、精巧さや意匠性などアルミが創り出す独特の魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。押出によって形成された様々なアルミを「1次元・直線」「2次元・局面」「3次元・立体」の3つのテーマで表現する。入場は無料。会期中は年中無休で午前11時〜午後7時まで営業(7日は午後1時オープン、30日は午後5時終了)。
トステムが階段ユニット新発売
高表面強度の樹脂シート仕上げ
トステムはこのほど、樹脂シート仕上げの「階段ユニットSタイプ」を新発売した。基材のLVL(積板積層材)にMDF(中質繊維板)を積層し、表面を樹脂シートで仕上げており、表面が硬くキズに強い。また、色ムラ、色のバラツキを抑えた均一な仕上がりを実現した。転落事故防止のため、軟質樹脂の滑り止めを踏み板の全部に2本入れた安全設計になっている。
価格は写真のセット例(3段廻り踏板、14段上り切り、片側手すり)で19万4,800円。初年度12億円の販売を見込む。
TOEXがサイクルポート新製品
シャープで優れたデザイン性
TOEX(福田功社長)はこのほど、シャープでデザイン性に優れたスチール製サイクルポート「FS型」を新発売した。都市景観や集合住宅などとのデザイン的調和をテーマに開発。厚みを抑えたフラットな屋根と特徴的なV字型の支柱を組み合わせた「FS-V型」と一般的なI字型の支柱タイプを組み合わせた「FS-I型」の2種類の品揃え。屋根材を支える部材にはH型のアルミ形材を採用し、デザイン性を高めた。
価格は写真の「FS-V型」(6,096×2,200o、自転車10〜13台収納可能)で66万4,650円。初年度1億円の売上を見込む。
Mg協会が「取扱い安全講習会」
日本マグネシウム協会は7月25日午前10時〜午後5時、江戸東京博物館(東京都墨田区横網)において「第25回マグネシウム取扱い安全講習会」を開催する。
主な内容は、▽溶解・鋳造作業の安全対策(日マグ協・杉浦泰夫)▽熱処理作業の安全対策(千葉工大・佐藤英一郎)▽機械加工の安全対策(嵯峨常生)▽切削用油について(出光興産・高木史明)▽マグネシウム粉塵爆発の原因と対策(新東工業・米田)▽溶解残滓及び切削屑の廃棄処理(中央工産)▽マグネシウムの燃焼と消火(都立工専・永井修次)▽マグネシウムの一般特性(伊藤技術士・伊藤)▽質疑応答(全講師)。参加費は会員2万円、非会員3万円。申込みは同協会まで(電話03-3538-0230)。
住宅のCO2削減効果を診断
SW工法ユーザーに、トステム
トステムはこのほど、高気密・高断熱・高耐震の独自パネル工法である「SW(スーパーウォール)工法」住宅を対象に、住宅の冷暖房消費エネルギーをCO2に換算、「CO2ダイエット診断書」として提供するサービスを開始した。
一般住宅に比較して、SW工法住宅がどれだけCO2の排出を削減、地球温暖化に貢献できるかを具体的に提示することで、同工法のPRを図る。
新日軽、装飾窓の品揃え強化
新日軽はこのほど、戸建住宅向け装飾窓の品揃え強化の一環として、「両たてすべり出し窓」と「外倒し窓(排煙仕様)」を新発売した。
両たてすべり出し窓は、障子の開き角度は0度〜90度まで任意の位置に調整可能。一方、「外倒し窓(排煙仕様)」は意匠性に配慮、外倒しアームやラッチを枠内に内蔵した隠蔽式の外倒し構造のため、スッキリとした内観を実現するほか、網戸の取付けも可能にした。価格は写真のアルプラクラス両たてすべり出し窓」(K3仕様)で11万6,900円。販売目標はそれぞれ、1億円。
三協立山アルミが風除室「暖たす」
三協立山アルミはこのほど、風除室「暖たす」を新発売した。玄関から室内に入るほこりや雪、風雨などを遮断、防犯・防音効果も高める。
開口タイプはハンガー引戸、引戸、ドアの3タイプ。換気窓も高窓、ルーバー窓、上げ下げ窓の3種類を設定、建物外観、使い勝手に合わせて選択することができる。納まりバリエーションも、壁付納まり、外付納まり、片コーナー納まり、両コーナー納まり(屋根付)、などさまざまな玄関に柔軟に対応する。オプションで機能柱、バーハンドル、網戸(引戸用)、ポスト口付中桟などを用意している。価格は引戸(間口2700×高さ2950o)で14万3,000円。
住友軽金属がFSW広幅材出展
名古屋市科学館の「特別展」に
住友軽金属工業は名古屋市科学館(名古屋市中区栄)で開催予定の特別展「のりものワールド」にFSW(摩擦撹拌接合方法)の広幅材サンプルを出展する。この特別展は青少年に対し「ものづくり」に関心をもってもらう事を目的にしており、鉄道、船、飛行機の模型と実物など約100点を展示。金属を削ったり、つないだりする「のりものづくり」の実演や独創的なデザインを紹介する。
住軽金が展示するのは「700系新幹線床のカットサンプル」。会場では、名古屋大学の学生の指導で、名古屋工業高校の生徒が曲線突き合せのFSWを実演する予定。要望があれば実演サンプルは同社のロゴ入りシールを貼付して配布する。
開催期間は7月22日〜9月3日(8月14日を除く毎週月曜日休館)。
溶接学会の優秀講演賞受賞
住友軽金属の研究開発センター第5部次長の熊谷正樹氏はこのほど、「(社)溶接学会・軽構造接合加工研究委員会優秀講演賞」を受賞した。昨年同委員会で講演した「複動式ツールによる新しいFSW技術の開発」の内容が評価された。
住軽金の人事異動
(6月9日)営業本部大阪支店大阪伸銅品部調査役(営業本部伸銅品営業部担当部長)北昭彦(6月23日)営業本部商務部長(商務部担当部長)友田和典(6月19日)テイネン工業常務(テイネン工業出向)末盛芳樹(6月23日)住軽商事取締役第三営業部長(営業本部商務部長)市川信行(6月28日)サミットアルミ執行役員滋賀工場長(サミットアルミ出向)上原敏彦(7月1日)大阪支店総務部長兼ねる、営業本部大阪支店長兼大阪軽金属部長原茂▽住軽アルミ箔出向(営業本部大阪支店総務部長)秋田晴雄。
日軽金の人事異動
(6月29日)技術・開発グループグループ技術センター企画室長、岡本一郎▽兼ねる素形材事業部鋳物製品部長、松尾工業取締役松永政年▽監査役業務室長(監査室)筆谷慎一(7月1日)軽圧加工事業統括部軽圧技術開発部長(軽圧加工事業統括部軽圧技術開発部)石井秀彦。
東洋アルミの人事異動
(6月22日)副社長(専務)濱田隆久▽同(同)桑内信明▽同兼技術企画室長[大阪](専務)パウダーペースト事業部長池田眞和▽兼生産管理部長[新庄]、技術企画室[新庄]担当部長、取締役パウダー・ペースト事業部新庄製造所長兼品質保証部長[新庄]大熊隆▽監査役(顧問)羽室耕一▽退任(監査役)根岸紘一▽顧問、トーヤル・アメリカ社長(取締役パウダーペースト事業部生産管理部長並びに販売部門担当)青木正博▽顧問(理事)東洋アルミ商事出向片保定夫▽顧問(理事パウダーペースト事業部技術企画室長兼技術開発部長、安全監査室担当部長)楠井潤▽退任(顧問)齋藤昌宏▽同(同)沖野規匡▽理事パウダーペースト事業部長付販売部門担当[大阪]兼機能材開発営業部長[大阪]、技術企画室[大阪]担当部長、加藤晴三▽同経営企画部長[大阪]兼内部監査室担当部長兼経理部担当部長兼総務部担当部長、上田雅通▽同コアテクノロジーセンター技術管理室長兼経営企画部[大阪]担当部長兼内部監査室担当部長兼安全監査室担当部長、福井康司。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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