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NO.1980(2010年4月5日号)
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コイワイがアルミ鋳造で一体成形
薄肉大型の車構造用フレーム部品
金型鋳造で2.5o厚品の量産実現へ
薄肉・複雑形状部品の鋳造を得意とするコイワイは肉厚2.5oの自動車用フロントサスペンションフレームを金型鋳造で一体成形する技術を開発した。2015年にも量産車への搭載が予定されており、12年までに実用化を目指す。
鋳造メーカーのコイワイ(神奈川県秦野市、小岩井豊巳社長)はアルミ鋳造の一体成形により自動車のサスペンションフレームを製造する技術を開発した。展示用に、砂型鋳造による一体成形品としてリアサスペンションフレームとフロントサスペンションフレーム(写真)を試作。肉厚は3oで、重量はリアが14.5s、フロントが8.9s。鋼板プレス品の溶接構造品に比べそれぞれ46%、44%軽量化した。
同社は写真とほぼ同形状のフロントサスペンションフレームを金型鋳造で一体成形する技術も開発済み。大型の自動車用構造部材であるサスペンションフレームはこれまで一体成形は難しく、ダイカスト品や展伸材の溶接などで対応していた。コイワイは自動車の構造用フレーム部品を溶接なしで製作可能にすると共に、肉厚もアルミ鋳造の限界とされている3.5oから2.5oに薄肉化、さらに軽量化を実現する技術を開発した。現在、特許を申請中。
金型鋳造によるフロントサスペンションフレームは2012年にも実用化、2015年発売予定の自動車に搭載が検討されている。試作は西湘R&D(神奈川県小田原市)で行う。量産は宮城工場で可傾式金型鋳造により実施する。今年秋口にも試作をスタート、2014年頃にも量産をスタートする。月2,000〜5,000台で生産を立ち上げる見込み。
同社は金型鋳造では、船外機や水上バイク部品、自動車の過給機部品などを量産しているが、サスペンションフレームなど薄肉大型の構造部品の量産は初めて。
2010年度Al二次合金・二次地金需要予測
147万d・3.2%増、3年ぶり増加
DC向け4.3%増で需要牽引
日本アルミニウム合金協会は19日、2010年度のアルミ二次合金地金・同二次地金需要見通しを発表した。それによると、総需要は147万1,500d、前年度比3.2%増を予想している。プラス成長は3年ぶり。鋳物・ダイカスト向けが3.5%増と伸び、需要を牽引する。
09年度の総需要は142万5,500d、08年度比5.7%減となる見込み。消費冷え込みの影響が主要需要先である自動車業界を直撃したことで、主力のダイカスト・鋳物向けは110万7,400d、3.7%減となった。その他、圧延・鉄鋼向けなどすべての分野で前年度実績を下回る。
2010年度は国内の四輪完成車生産や四輪海外生産用部品の輸出回復で、鋳物は09年度比1.3%増、ダイカストは4.3%増を予想している。圧延向けも、自動車部材向けや政府の住宅刺激策効果による建材向けの回復で、1.4%の微増となる。鉄鋼・その他向けも、国内粗鋼生産増により、3.5%のプラスを見込んでいる。
なお、鋳物・ダイカスト用アルミ一次地金合金地金の2010年度需要は前年度比3.5%増
の21万7,900dを予測している。
アルメタックス、鋳造事業は撤退
建築現場排出物のリサイクル開始
アルメタックス(引間龍治社長)は18日、積水ハウスの委託を受け新事業を開始すると発表した。積水ハウスが施工・販売する建物部材の新築・解体及びリフォームの建築現場から排出される副産物のリサイクル処理を行う。アレミビレット鋳造を行ってきた栗東工場(滋賀県栗東市、敷地面積1万1,198u)を活用する。投資額は建屋及び分別用設備など約10億円。今年秋から事業を開始する。人員は30人の予定。
なお、09年6月より一時休止していたアルミビレット鋳造は廃止、同事業から撤退する。ビレット鋳造設備などは廃棄処分する。
YKK AP
窓リフォーム事業展開を強化
「MADOショップ」・外窓新工法で攻勢
YKK AP(吉田忠裕社長=写真)は24日、窓リフォームへの取り組み強化の一環として、4月から窓リフォームの新店舗ブランド「MADOショップ」を全国展開すると発表した。YKK APとパートナーシップを結んだ建材流通店が開設し、窓リフォームの相談から診断、提案、契約、施工、アフター対応までを一括して行う。生活者が「窓リフォーム」を安心して依頼できる店舗づくり、わかりやすいメニューの提供、手軽に窓をリフォームできる工法・商品の開発を進める。
初年度100店・売上40億円、3年後300店
MADOショップの大きな特長である「窓診断サービス」では、専門スタッフが「断熱対策」「結露対策」「日射(遮熱)対策」「防音対策」「防犯対策」の5つの性能項目について測定機器を使って診断。そのデータから現状と改修後の性能レベルを4段階評価した「窓診断報告書」を発行し、それをもとに最適な窓リフォームメニューを提案する。
4月から全国約100店舗でスタートし、2012年度には300店舗での展開を目指す。初年度にはショップ1店舗あたり年間1億円、YKK APの売上としては同4,000万円、100社で40億円程度を目標にしている。
MADOショップはフランチャイズ店ではなく、YKKAPとは資本関係は持たない。YKK APではMADOショップをひとつのブランドとして展開する考えで、ロゴ・看板・のぼり・ウェア・店舗インテリアなどのデザイン統一を図るほか、技術対応力を含めて、生活者に対して質の高いサービスを提供するために、マニュアルの作成、スタッフの研修プログラムを充実させていく。また、専用ホームページを開設し、情報発信を強化していく。
MADOショップの展開に合わせて、「MADOショップ」の限定取扱商品として、別項の通り、簡単に外窓をリフォームできる業界初となる外窓交換工法「スマートカバー工法」を開発した。
吉田忠裕社長は記者会見の冒頭、挨拶に立ち「数年前から窓事業に注力している中で、リフォームにどう使えるか考えてきた。また、内窓だけでは窓リフォームの問題をすべて解決するのには不十分。外窓のリフォームをきちんとできる商品提案を行うことが大事。新築需要が減少していく中で、建材流通店の間では危機感が高まっている。今回、新たな窓リフォームの取り組みの提案はそれに対する答えとなろう」と述べた。
外窓交換のスマートカバー工法
業界初の室内から施工可能に
「スマートカバー工法」は、壁工事が不要で、外窓交換としては業界初となる「室内からの施工」と「さまざまな窓への対応」を可能にした新工法。
@ジョイント枠(カバー枠)A新設窓B窓額縁が基本構成。まず、既存の障子を取り外して開口部の大きさにマッチした「スマートカバー」を固定する。気密・水密処理を行った後に、窓枠額縁を取り付けて新しい障子をつり込み調整する。窓の交換に必要だった大がかりな壁工事が不要で、約2時間の工事で簡単に新しい窓に交換できる。室内側からの施工を可能にしたため、2階に設置する場合でも足場工事などが不要となるため、足場設置の費用や工事時間を削減することができる。
既存の窓のメーカーを問わず、雨戸付窓・面格子窓やひさし付の窓など、外側に取り付けスペースが無い窓などさまざまな窓へ取り付けることが可能。対応する新設窓は@アルミと樹脂の複合窓「エピソード」シリーズA樹脂アングル下枠形材断熱窓「エイピアJ」シリーズB樹脂アングル窓「フレミングJ」シリーズ(6月対応予定)。APWシリーズも随時追加する予定。価格は新設窓「エピソード」Low-E複層ガラス、幅1,700o×高さ1,200oで製品代11万円(ガラス・窓額縁)、施工費は2万5,000円。初年度15億円の販売を目標としている。
住生活Gのリクシルエナジー
太陽光発電システムの営業開始
住生活グループ傘下のリクシルエナジー(太田裕介社長)は24日、4月1日から営業を開始し、太陽光発電システム「リクシルソーラー」を発売すると発表した。
販売体制は約80名の人員を擁する専門の営業部門を設置。グループ会社であるトステムやINAXと連携、全国の工務店・ホームビルダーやリフォーム店などに展開。ホームセンター「ビバホーム」、「アイフルホーム」「ジーエルホーム」といった住宅フランチャイズチェーンなどグループ内企業へも販売する。初年度は新規国内設置数の5%、3年後には10%以上の実績を目指す。
施工はリクシルエナジー施工認定店が担当。施工認定店になるためには同社指定の研修を受けることが必要で、関東(千葉県松戸市)と関西(大阪市)の2ヵ所にある研修センターで実施する。2010年度中に約2,000名の研修を予定。
太陽光発電システム「リクシルソーラー」は「ソーラーパネル」「接続箱」「パワーコンディショナ」「カラーモニター」で構成。ソーラーパネルで作られた電気をパワコンディショナにより家庭で利用できる電気に変換する。ソーラーパネルは公称最大出力185W、外形寸法1,580×808×35o、重量15.5s。価格は11万1,000円。高品質な単結晶セルを使用。結晶系太陽電池の中でも太陽電池面積あたりの発電効率が高いセル(変換効率14.5%)で、単位面積あたり多くの発電量を得ることができる。パネルは黒一色で、さまざまな住宅に合わせやすいデザイン。また、3種類の取り付け金具によりさまざまな屋根に対応。自由度が高く、大がかりな工事をすることなく設置できる。軽量なアルミ部材を使用し、屋根への加重負担を軽減する。価格は一般的な住宅向けである3.7kwhシステム(パネルを20枚使用)で約250万円。
2010年度のアルミ建材需要予測
33.3万d・1.5%増、4年ぶり増
サッシは住宅7%増、ビル12%減
日本サッシ協会は19日、2010年度の「アルミ建材需要予測」を発表した。それによると、総需要は33.3万dで、09年度見込み比1.5%増の予想。4年ぶりにプラスに転じる。
内訳ではサッシが20.2万d、1.5%減。木造住宅用サッシは12.4万d、6.9%増と7年ぶりにプラス成長となる。
予測の前提となる新設住宅着工戸数は09年度見込みの79万戸(前年度比24.0%減)に対し、2010年度は8.2%増の85.5万戸(うち、木造は6.3%増の47.6万戸)を予想。「住宅版エコポイント」の導入や減税拡充などの支援策による下支えがあるものの、雇用・所得環境の低迷が継続することで、大きな回復は期待できないとしている。
一方、ビル用サッシの2010年度出荷量は7.8万dと、09年度見込みの8.9万d(前年度比14.8%減)に比べ12.4%の2ケタ減を予想。
非木造建築物着工床面積は09年度見込みが6,290万u、08年度比35.0%減。2010年度は09年度比4.6%増の6,580万uを予測している。居住分野(マンション)は若干の改善を予想。しかし、非居住分野では企業業績が回復傾向にあるが、設備投資実施までには相当時間を要することで、着工床面積は小幅の増加にとどまる。
三和が園児用トイレブース「パンジー」
三和シヤッター工業は4月1日、園児用トイレブース「パンジー」を発売する。3〜6歳の子供を対象に、主に保育園や幼稚園のトイレおよび百貨店、ショッピングセンターの子供用品売場などで設置されている子供用トイレ向けに開発。ブース高さはプライバシーを確保しつつ、大人が状況を確認できる120pを標準に設定。安全のため、扉の角は丸くし、パネル端部も樹脂でカバー、ドアとパネルの間にすき間を設けて、指を挟んだりしないようにした。
価格は高さ1,200×幅900×奥行1,000oで13万500円。初年度約1億円の売上を見込む。
昭電「冷却器事業開発部」新設
4年後に売上高50億円を目標
昭和電工は4月1日付で、ハイブリッド自動車向けなどに需要拡大が見込まれる冷却器事業のさらなる強化を図るため、アルミニウム事業部門内に部門長直轄の「冷却器事業開発部」を新設する。人員は110人を予定。
同社独自の熱設計技術とアルミ加工技術により開発されたパワー半導体冷却器は昨年、新型プリウスに採用されるなど、省エネ製品として需要の拡大が見込まれている。開発から製造、販売までを一体運営することで冷却器事業を強化、4〜5年後に年間50億円の売上を目指す。
【人事異動】(4月1日)工機センター工機保全部長兼務を解く、コーポレートフェローアルミニウム事業部門工機センター長佐伯稔▽アルミニウム事業部門冷却器事業開発部長(熱交換器事業部設計部長)星野良一▽熱交換器事業部設計部長(熱交換器事業部設計部)小笠原昇▽工機センター工機保全部長(工機保全部)大石秀
トッパン・コスモ本格販売開始
木目調高意匠不燃アルミ化粧材
凸版印刷の100%子会社、トッパン・コスモ(東京都港区、岩崎興次社長)は公共施設や商業施設などの外装や、内装の天井や壁面デザインなどに使用する木目調の高意匠不燃アルミ化粧材シリーズ「フォルティナ」の販売を4月1日から開始すると発表した。2010年度に5億円の売上を目指す。
「フォルティナ」は高度印刷技術により、アルミ基材に独自に開発したフッ素系フィルムとオレフィンフィルムを貼り合わせたシートを組み合わせた複合建材。不燃認定を取得済み。
アルミ建材への木目調化粧手法は塗装が一般的だが、職人の手間によるコスト増や意匠・品質安定性に課題があり、それらを解決する製品が求められていた。
トッパン・コスモは護岸用鉄骨材化粧などで15年以上使用実績のある高耐候化粧シートの製造技術をもとに高意匠性・高耐候性・高耐久性を有する木目調不燃化粧シートを開発。長期使用による劣化や退色を抑え、外装材としての使用を可能にした。基材となるアルミ材を工場で貼り合わせることにより、高い意匠性と品質安定性を実現。さらに、従来の塗装で木目を表現した製品と比較し約30%コストを削減するという。
昨年から外装用ルーバーとして先行販売したが、反響が大きかったことからスパンドレルタイプと内装用ラインアップを拡充、本格的な販売を開始する。
チューオーが金属サイディング新製品
チューオーはこのほど、金属サイディングの新商品として「CS型センタースパンU」と「ST型センターストライプU」を発売した。いずれも表面材がガルバリウム鋼鈑、芯材が硬質ウレタンフォーム。長さは3,000oと4,000o、厚さは18o。デザインはそのままに芯材を変更した。
価格(坪あたり)は「CS型センタースパンU」でメタリックカラー1万5,000円、ベーシックカラー1万4,600円、「ST型センターストライプU」がそれぞれ1万1,500円、1万1,100円。ともに年20万坪の販売を見込む。
TOEXが敷地境界用高尺門扉
Al形材枠で現場切り詰め可能
TOEXはこのほど、敷地境界用高尺門扉を新発売した。アルミ形材枠にメッシュパネルを取り付ける簡単施工で、現場での切り詰め加工も可能。商品展開はハイグリッドNF1型とNF8型の2タイプで、集合住宅の通用口などを需要を取り込み、初年度5,000万円の売上げを見込む。
敷地境界用高尺門扉は現場ごとにさまざまなサイズの間口対応が求められる。しかし従来のタイプはすべてスチール製のため溶接加工されており、現場での切り詰め加工は不可能。規格サイズで合わない場合は特注で対応、納期などの面でユーザーに迷惑をかけるケースもあった。
新商品は枠材をスチールからアルミ形材に変更することで現場対応を可能にした。価格は写真の「NF1型」(幅1,800×高さ2,000o)で22万1,340円。
三協立山が高級玄関ドア
三協立山アルミは玄関ドア・ラフォース「ナチュレユー」を4月30日から新発売する。高級感・存在感のある彫り込み意匠のデザインで、室内側に鏡を標準装備。レバーハンドル、シリンダー、丁番の金物は鏡面シルバー仕上げで統一した。
さらに、防犯面でも、もぎ取りなどの破壊行為対策に効果的な高性能の「薄型シリンダー」、ドアガードにロック機能を装備した「ロック付ドアガード」、デッドボルトのこじ開けを防止する「カマ式デッドボルト」などを標準採用した。価格は34万2,700〜35万2,700円。
三和シヤッター工業の人事
新社長に木下副社長が昇格
(4月1日)代表取締役社長兼執行役員社長(執行役員副社長兼事業戦略推進本部長)木下和彦▽取締役生産・工務機能担当(生産事業本部長)専務執行役員白井正隆▽取締役常務執行役員本社機能担当(執行役員副社長補佐)上枝一郎▽取締役常務執行役員グループ機能担当(三和ホールディングス構造改革推進部長)高山靖司▽グループ機能担当補佐(事業戦略推進本部副本部長)執行役員上野耕平▽東日本事業本部長(中部営業部長)執行役員中村一秀▽西日本事業本部長(中四国営業部長)執行役員山地弘道▽九州地区事業部長(関西営業部長)執行役員荒木茂実▽執行役員、経理部長在間貞行▽執行役員、法人営業部長高山盟司▽顧問(取締役常務執行役員強化事業本部長)藍原安吉▽顧問(執行役員工務部長)瀬戸達雄▽顧問(取締役)仲野幹男
木下和彦(きのした・かずひこ=写真)氏の略歴 1972年9月三和シヤッター工業入社▽96年4月西部住宅建材事業部長▽99年4月九州地区事業部長▽03年4月執行役員リフォームカンパニープレジデント▽06年4月、執行役員兼三和タジマ社長▽07年10月三和ホールディングス常務執行役員兼三和タジマ社長▽09年7月三和シヤッター工業執行役員副社長。1947年9月生、静岡県出身。
三和HDの人事異動、副社長に南本専務
(4月1日)執行役員副社長(専務執行役員兼事業戦略部長)取締役グループ本社部門担当南本保▽常務執行役員国内事業部門担当補佐(三和シヤッター工業取締役常務執行役員地区事業本部長)安武信雄▽常務執行役員兼ベニックス社長(三和シヤッター工業常務取締役執行役員メンテ・サービス事業本部長)疋田守▽常務執行役員(執行役員)アジア事業担当亀高賛平▽執行役員事業戦略部長(三和シヤッター工業執行役員事業執行役員事業企画部長)村上光成▽ベニックス会長(常務執行役員兼ベニックス社長)篠原則昭▽CSR推進部長(事務統括部長)近藤伸夫▽構造改革推進部長(構造改革推進部担当部長)山本修。
住軽金の組織改正と人事異動
(4月1日)【組織改正】アルミ押出営業部門と押出製造部門を事業統括兼販売会社「鰹Z軽テクノ」及び製造会社「鰹Z軽テクノ名古屋」に業務を移管。これに伴い、押出材営業部・ビレット鋳造工場を除く押出製造部・押出技術部・品質保証部押出品質保証室を廃止する。ビレット鋳造工場は板製造部スラブ鋳造工場に統合して鋳造工場に改称。また研究開発センター及び住軽金グループ全体に関わるアルミ材料の腐食防止及び電気化学の研究を促進し、技術を深化させるため、研究開発センター第四部に電気化学研究グループを新設。
【人事異動】<管理本部>経理部担当部長、坂上淳▽総務部担当部長兼生産本部技術部担当部長、白井和美▽システム部長兼内部統制推進部、湯澤茂樹▽システム部担当部長、中島和夫▽人事部担当部長名古屋駐在兼安全環境部担当部長・安全衛生室長、大嶽篤▽人材開発部担当部長、杉江明士<営業本部>板営業第三部担当部長、小林隆通▽自動車材料部担当部長名古屋駐在、手島徳明▽同担当部長、阿部俊英▽伸銅品営業部長、根来正昭▽名古屋伸銅品部長、野呂敏彦<生産本部>技術部長、神鳥基哉▽同担当部長、渡辺吉章▽同、安保満夫▽同兼知的財産室長、森山勉▽名古屋製造所長代理兼業務部長・管理本部人材開発部担当部長兼三泉事務従事、渋谷幸信▽同鋳造技術部長、牧山元徳▽同板製造部長、田中信二▽同板生産技術部長、阿部禎一▽同品質保証部長、山本悦加▽同品質保証部担当部長兼住軽テクノ事務従事、林美克▽同品質保証部担当部長兼研究開発センター第五部、長井潤三▽同設備部長、石原美幸▽伸銅所業務部長兼業務室長・安全環境室長、併せて住軽パッケージ事務従事、石川寛▽伸銅所技術部担当部長、近藤信▽研究開発センター第一部長兼第二部長、平野清一▽同主席研究員、日比野淳。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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