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NO.1983(2010年4月26日号)
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サミット昭和アルミが今期生産計画
年13万2,000d、生産能力比27%減
滋賀・茨城の溶解炉各1基を休止
サミット昭和アルミ(鈴木良彦社長)は2010年度におけるアルミ二次合金の生産計画として13万2,000dを予定する。09年度比では微増ながら公称設備能力18万dに対して27%の大幅減産。滋賀・茨城工場の溶解炉各1基を休止する。。
アルミ二次合金需要は07年度まで堅調に推移したが、08年9月のリーマンショック以降主力需要先の内外自動車生産の激減で08〜09年度と大幅な減産を強いられた。同社も例外ではなく、公称年産能力18万dに対し08〜09年度の生産は13万d以下の水準で、3割を超す大幅減産を余儀なくされた。今後についても海外及び輸出を除く自動車及び自動車関連などの国内需要は回復の足取りが鈍く、アルミ二次合金の需要の本格回復には程遠いという。このため2010年度の生産計画は09年度比微増の13万2,000d(月産1万1,000d)にとどめた。需要先の動向や原料調達、各工場の操業率、輸送コストなどを勘案し、国内4工場の最適供給体制を目指す。
同社は国内に滋賀(生産品目はADC・AC、CANtoCAN用のRSI、年産能力6万d)、新城(新塊合金・ADC・AC、同5万400d)、茨城(ADC・AC・脱酸材、同3万3,600d)、千葉(全量新塊合金、同3万6,000d)−の4工場を持つ。年産能力は計18万dで、リーマンショック以前まではほぼフル操業に近い高水準の稼働が続いた。
08〜09年度は需要の激減に対応し大幅な減産体制に入った。この場合、4工場全てを雇用調整給付金の受給対象としたため、溶解炉を長期に休止することなく、各工場で1ヵ月に3〜5日の操業一時停止で対応してきた。
ただ、こうした各工場の一時休止は溶解・鋳造など熱回り型装置産業のアルミ二次合金製造業にとって、生産効率や熱効率の悪化を招き、結果としてコストアップの大きな要因となるのは明白。このため2010年度以降滋賀と茨城両工場で溶解炉各1炉を休止し、残りの溶解炉をフル稼働して集中生産することで、生産性向上及び熱効率の改善などによるコスト低減を図る。
ちなみに滋賀工場は30d溶解炉4基、茨城工場は35d炉2基を持つが、4月以降各1基の操業を停止する。なお新城工場と新塊の千葉工場については当面溶解炉の休止計画はない。
三協・立山HDの第3四半期連結
9.8%減収、営業損益99億円改善
三協・立山ホールディングスの09年6月〜2010年2月期連結決算は前年同期比9.8%の減収ながら、損益面ではグループ構造改革の推進による収益改善により大幅黒字に転換した。
セグメント別収益では、ビル建材、住宅建材ともに減収ながら、収益改善効果などにより営業損益は前年同期の損失から黒字に転換。商業施設は大型ショッピングセンターなど商業施設の新規出店減少やサイン部門の需要低迷で15.3%の減収となった。ただ粗利率の確保や販管費削減努力により営業利益は2.6倍となった。マテリアルその他も、太陽光(ソーラー)発電パネル枠の売上が増加したものの、アルミ押出形材需要の減少や販売価格下落が響いて10.6%の減収。しかし収益改善効果により営業損益は1.55億円の損失から10.34億円の利益に大幅に増加した。
通期見通しは表記の通りで、1月8日発表の予想と変らず。
ビル用サッシの茨城・山口工場
埼玉と岡山へ生産移管、YKK AP
YKK APは12日、ビル用サッシの生産拠点である茨城工場(茨城県常総市大生郷町)と山口工場(山口県熊毛郡田布施町)を2010年9月末までに閉鎖、機能を他事業所に移管・集約すると発表した。同社は「国内建材事業の構造改革」の一環として、製造拠点34ヵ所を24ヵ所に再編する計画を打ち出し、実施中。
茨城工場(敷地面積1万u、社員81名)は埼玉工場(埼玉県児玉郡美里町)に、また山口工場(1万8,935u、61名)は岡山工場(岡山県真庭市)へそれぞれ生産を移管する。社員は移管先工場への配転などを予定している。
3月末の軽圧品流通市況、横ばい
全国軽金属商協会・市場調査委員会(萬世興業・横山順司委員長)によると、3月末の軽圧品流通市況は東京、大阪、中部の3地区とも、全6品種が前月比変らずの結果となった。
ただアルミ地金の海外相場は上昇基調にあり、特に3〜4月にかけて上昇ピッチが速まっている。国内のNSP地金価格も1〜3月期は220円/sと、09年10〜12月期比横ばいで推移。しかし、4〜6月期は30円アップの250円となるため、先高感が強い。
2010年度のアルミダイカスト受注予測
88.6万d、09年度比5.4%増
自動車用上期15%増・下期1.6%減
日本ダイカスト協会は12日、2010年度のダイカスト受注予測を発表した。それによると、ダイカスト総受注量は91万4,662d、09年度見込み比5.4%増となる見通し。プラスは3年ぶりだが、過去最高を記録した07年度に比べ78%の水準にとどまる。
素材別ではアルミダイカスト(構成比97%)が09年度比5.4%増の88万6,150dの予想。自動車メーカーの生産回復に伴い、需要は増加しているが、過去最高である07年度の113万4,855dからは21.9%減。08年度比でも99%のレベルまでしか戻らない。90万d割れは3年連続の見通し。
アルミダイカストの自動車用生産実績では、09年度は73万9,177d、08年度比2.1%減の見込み。10年度予測については、上期は前年同期が大きく落ち込んだ反動で15.2%の大幅増を見込むが、下期は1.6%減に落ち込む見通し。
自動車以外の2010年度予測は、二輪車向けが上期7.4%増/下期3.8%増、一般機械向けが同4.9%減/同1.8%増、電気機械向けが同12.3%増/同1.7%減、その他用途向けが同7.4%増/0.3%減となっている。
一方、マグネダイカストの10年度受注は4,517d、09年度見込み比4.6%減と7年連続の減少となる。上期は0.2%増の予想で、電気機械用が5.6%減となるものの、それ以外は自動車用0.8%増、二輪車用19.4%増など、軒並みプラスとなる。下期の総受注は7.7%減と落ち込み、電気機械用が2.2%減、自動車用が12.5%減を予想。
AT外装が新柄を新発売
外壁材「Danサイディング」深絞り
旭トステム外装はこのほど、金属系外装材「Danサイディング」深絞りシリーズ(スチール)に新柄「エトルタストーンSX」を追加発売した。
繊細な細石積みの風合いを表現した「iD塗装品」。繊細な色調の変化(グラデーション)を持たせた特殊塗装により自然な風合いを表現する。温かさと柔らかさを感じさせる上質なデザインのため、住宅スタイルを選ばず、新築からリフォームまで幅広く対応する。サイズは厚さ15o・長さ3,788o・働き幅370o、価格は約1万9,100円/坪(5,786円/u)。新柄「エトルタストーンSX」で1年後に10万uの販売を計画する。
ビル用システムウインドウ
YKK APが「SYSTEMA 720」発売
YKK APはこのほど、ビル用システムウインドウ「SYSTEMA 720」を新発売した。「SYSTEMA」シリーズはスッキリとした意匠を提案する「軽快」と使いやすさや、わかりやすい機能を提案する「明快」のコンセプトを盛り込んだ商品。新発売の「720」は中間空気層12oの複層ガラスに対応し、省エネに配慮した。フィン一体形状による彫の深い外装表現が特長。高い強度を持った縦枠形状が中高層建築でも透明感、開放感のある外観ファサードを可能にする。
枠はセットバック枠(枠見込155o)、窓種バリエーションはFIX窓、たてすべり出し窓、外倒し窓(隠ぺい式排煙窓)、突出し窓(隠ぺい式排煙窓)、固定がらり。価格は幅900o×高さ2,000oで4万8,000円。10年度以降、年間1億円の売上を目標とする。
神鋼、中国・蘇州にAl鍛造拠点
6300dプレス1基、12年8月操業
神戸製鋼所は14日、2010年6月に中国・江蘇省に自動車サスペンション用アルミ鍛造部品の製造・販売会社を設立すると発表した。12年8月の操業開始を目指して工場の建設に着する。
新会社は「神鋼汽車部件(蘇州)有限公司」(仮称)で、所在地は江蘇省蘇州市蘇州高新区。資本金は10億円。工場面積は約3万u(うち建屋面積約7,000u)。主要設備として、6,300dメカニカルプレス1基の他、熱処理設備を導入する。総投資額は25億円を予定。従業員数は約50名。
自動車サスペンション用アルミ鍛造部品は自動車軽量化ニーズから高級車を中心に需要が増加。神鋼は大安工場(三重県いなべ市)と米KAAP(ケンタッキー州)にそれぞれ6,300d4基を保有している。日系及び欧米系の自動車メーカーは中国を重要な生産拠点として位置付けており、今後鍛造部品の需要が高まっていくと予測されている。
古河スカイが10〜12年度中計
売上2200億円・営業利益150億円
アジアNo.1企業へ、海外事業拡大
国内は横ばい、海外拡大続く
古河スカイ(吉原正照社長=写真)は8日、2012年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。新中計では「業容拡大に向けた事業基盤の強化と新たな飛躍への第一歩」を基本方針に、@国内:既存事業の構造改革の推進と、事業基盤の強化、A海外:成長する海外市場への的確な対応、B新規:成長製品、次世代製品への事業対応を推進。これにより2012年度における連結数値目標として、売上高2,200億円(09年度見通し1,830億円)、営業利益150億円(1億円)、営業利益率6.8%(0.1%)、D/E(有利子負債自己資本比率)0.8%(1.3%)の達成を掲げた。
計画の前提となる事業環境については以下の通り認識。国内は08年度以降急激に悪化した需要は12年度までの中計期間中、08年ピーク時の8〜9割の回復にとどまり、長期的には横ばい、ないしは微減を見込む。一方、海外は一時的に需要が減少したものの回復は急で、中長期では拡大基調が続き、とくに、中国、インドなどアジアは大きな成長が期待できる。製品でも缶材、印刷板、熱交材など、日本での成熟商品は中国、アジアなど新興国では成長商品。さらに、日系顧客の既存海外拠点強化、新拠点進出の進展などグローバル市場では大きな成長機会がある。
こうした環境の中で、同社は中長期経営ビジョンにおける「生残りの条件」として、@国内需要の成熟化対応:構造改革推進、A中国の脅威に対する防衛:国内アライアンスなど、B差別化技術・製品の保有−を挙げた。一方、「成長を支える条件」としては、@新興国成長市場での需要獲得:グローバルコスト競争力、A次世代製品への確実な事業対応:イノベーション力、B積極的な投資を可能とする財務体質の強化−を指摘した。
これらをベースとして、2013年度以降にグローバルカンパニーとしての、経営基盤、事業規模の更なる強化、アジア1の魅力あるカンパニーとして「収益力1」「財務体質1」「技術力1」「人材力1」を目指す。
2012年度における単体での販売数量は44.7万dで、09年度見込み比15.8%増を計画。営業利益目標は150億円で、09年度見通しの1億円に比べ149億円改善。増減要因の内訳は▽地金ポジションの解消で46億円▽販売数量増・品種構成の改善などで69億円▽構造改革・原価低減などで40億円の計155億円のプラス要因。一方、低価法の影響が6億円のマイナスとなる。
また、収益力増大、設備投資投資厳選化、フリーキャッシュフローの増大により12年度末の有利子負債残高は570億円と09年度比を160億円削減する。
国内の事業戦略
事業の構造改革推進がメインであり、板・箔事業は日光工場の上流工程(鋳造〜冷延)の休止に伴い、福井工場・深谷工場間の最適な生産集約の実施する。それによる構造改革効果としては2012年度に9億円、13年度以降年間30億円を見込む。その他、カラーアルミについては生産規模を縮小して、深谷工場へ移管。さらに日本製箔の完全子会社化によるシナジー効果を高める。押出事業も最適生産体制の検討、製品セグメントの見直しに加え、アライアンスを含む抜本的な収益性向上策を検討する。
海外売上比率、24.1%へ
板事業では自動車熱交、印刷板など既存海外投資拠点(中国・乳源/陽之光、欧州・ブリッジノース)の増強、現在25%の出資比率の50%以上への引き上げ、生産品種拡大などを検討。缶材は大きな市場が見込めるアジア・中国でのコスト競争力を強化する。福井をアジア最強の工場とし、グローバル缶材市場でのコスト1を目指す。海外メーカーとの提携も含め、最適な供給体制を検討する。
厚板は深谷工場の特徴を活かした、高品質、短納期対応力をさらに強化、アジア、中国、韓国、台湾などのマーケットへ、市場ニーズに沿ったきめ細かな製品展開を図っていく。
自動車材では板はHV、EVの成長、外装パネル材、部材の強化、箔は車載電池用箔の海外生産も検討。
押出加工品では自動車熱交材の既存拠点であるFIA(インドネシア)、FSAT(天津)での生産量・品種拡大を進める。鋳鍛事業はコンプレッサーホイールの生産拠点であるFSV(ベトナム)の能力は月100万個、生産量は50万〜70万個でシェアは35%程度。同拠点の生産最大化と併せ、アライアンスも検討し、シェア50%超を目指す。また、営業体制では年内にも中国、欧州に営業拠点を新設する。
こうした施策により、海外売上高(単体+子会社+ブリッジノース・乳源・陽之光の持分見合い)を09年度の見込み290億円(売上高比率15.8%)から12年度には530億円(24.1%)に拡大する。
新製品開発は自動車・電池・太陽光発電
新製品開発は「環境」「エネルギー」「IT」をキーワードに、「自動車」「電池」「太陽光発電」の3分野で表の通り、推進する。
また、2010年度〜12年度における設備投資は年間平均73億円(09年度見込み59億円)、投融資は33億円(同60億円)を計画。
2010年アルミ圧延品フォーラム
中国・上海で6月7日〜9日開催
中国有色金属工業協会(CNIA)、中国アルミは6月7日〜9日、上海のYalong International Hotel(亜龍国際酒店)で「2010中国アルミ圧延品フォーラム」を開催する。広亜アルミなどが共催、国際アルミニウム協会、米国アルミニウム協会、日本アルミニウム協会、ヨーロッパアルミ箔協会の各団体が協賛する。
プレゼンテーションの内容(予定)は次の通り。▽金融危機後の中国アルミ圧延業の発展(CNIA)▽不動産開発の急拡大によるアルミ押出業の商機(Wang Zitao)▽中国産大型航空機開発におけるアルミ圧延品への品質要求(中国アルミ)▽都市化と農村部におけるアルミ建材の新規需要(広亜アルミ)▽自動車軽量化におけるアルミニウムの貢献度に関する分析(中国自動車工業会)▽吉利自動車のアルミ材の活用(吉利自動車)▽中国の鉄道輸送開発(国家発展改革委員会)▽鉄道車両におけるアルミ消費の現状(Midasアルミ)▽中国の容器製造業におけるアルミ消費の分析・予測(Nanpingアルミ)▽2010年の中国アルミ圧延業の競争力に関する分析(安泰科)▽中国のアルミ鍛造業の現状と展望(中国アルミ鍛造協会)▽中国におけるアルミ製バス車両の開発と展望(Alcoa)▽Rio Tintoの中国エンジニアリング事業の概念(Rio Tinto Alcan)▽北米自動車市場におけるアルミ消費の現状(米国アルミ協会)▽低炭素経済・省エネ・排出削減におけるアルミニウムの貢献度に関する分析(IAI)▽日本のアルミ需要最新動向(日本アルミニウム協会)。9日午前中には同時開催のAluminum China 2010の見学も予定。
参加希望者はアルミ協会事務局まで(電話03-3538-0233、E-mail:k-ishikawa@alkyo.jp)。5月13日までの申込みで参加料は600米jの早期割引きとなる(14日以降は800米j)。
トステムとINAX、上海万博に出展
住生活グループのトステムとINAXは5月1日から中国・上海市で開催される「2010年上海万国博日本産業館」に出展する。トステムブースは「夢のあるくらし 金門玉堂」を展示テーマに、彫刻、映像、音楽、建築、光を用いて、中国で「幸せの象徴」を意味する「金門玉堂」を表現する。INAXブースは「自然循環の物語〜青花流水 Blue and White」を展示テーマに、自然循環の物語を全天周映像でダイナミックに表現する。
なお、上海国際博覧会はテーマが「より良い都市、より良い生活」。観覧面積は328ヘクタール、出展者は242の国・国際機関。会期は10月31日までの184日間で、1億人の入場者を目標にしている。また日本産業館は鉄骨3階建で、延べ床面積4,500u。21企業・2自治体が出展し、400万人の入館を目標にしている。
トステム、上海にショールーム
戸建住宅・マンション向けを展示
トステムは8日、中国・上海市に「トステムショールーム上海」をオープンした。場所は上海市凱旋路(近宜山路)。中国国内では大連市に次ぐ2都市目のショールーム。延床面積は649.37u。中国で販売するオリジナルの玄関ドアや木質内装ドア・引戸のほか、サッシ、マンションドアなどを展示する。成長著しい中国において、従来の超高層ビル向けだけでなく、戸建住宅、マンションなどの居住系住宅市場への本格進出を狙って出店した。
なお、ショールーム2階ギャラリーにおいて、11年1月25日までの会期で、展覧会「THE EXHIBITION OPEN DOORS」を開催中。「憧れのくらし」をテーマに、世界で活躍するデザイナーのジョージ・ソーデン氏や、倉俣士朗氏などがデザインした玄関ドアや窓を展示。「開口部」を中心とした情報発信拠点とする。
新日軽が電動アシスト自転車用
「チャーリ−」充電ボックス発売
新日軽は09年11月に発表した「Charry(チャーリー)」シリーズの第2弾として、屋外で電動アシスト自転車のバッテリーが充電できる充電ボックスを開発した。5月6日から発売する。チャーリーは、「チャージ&バッテリー」の略で、バッテリー充電社会に向けた、新日軽エクステリア商品の新ブランド。第1弾として電気自動車やシニアカー向けのコンセントボックスを発売済み。
新商品は電気自動車の充電に対応する200V用コンセントのほか、屋外で使える家庭用電源の100V用コンセント・深夜電力で充電可能な200V用タイマーの電設資材セットで構成。門まわりの機能を集約、都市部の街並みに良く合うスマートなデザインの「シテラ機能ポールカスタムヨコ型」と組み合わせて使用できる。
価格は「チャーリー」充電ボックス付の「シテラ機能ポールカスタムヨコ型」で25万8,500円。写真は「シテラ機能ポールカスタムヨコ型」に備えた充電ボックスを使って電動アシストを充電するイメージイラスト。
新生精機新社長に古角清和氏
シャッター開閉機製造の新生精機(兵庫県加西市)は4月1日付けで古角清和氏が新社長に就任した。前場彰前社長は顧問に退いた。
三協立山アルミの「U.スタイル」
10m間口対応の大開口フレーム
三協立山アルミはこのほど、ユニバーサル・エントランス・システム「U.スタイル」に10m間口に対応する大開口フレームを設定した(写真)。
「U.スタイル」はフレーム(柱+梁)と屋根を組み合わせ、敷地の形状、住宅外観やライフスタイルに応じて、アプローチからカースペースまでを演出する。サイズは5,803o×9,895o×2,600o。中間柱なしで有効幅9,918oの大開口を実現し、並列4台駐車が可能。価格は263万8,800円。
図・表・写真は本誌でご覧ください。
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