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NO.2091(2012年7月9日号)

アルミホイール生産………本誌アンケート調査
国内生産量4.6%減、2年ぶり減少
新興国中心に海外展開がさらに加速

本誌はこのほど、国内主要メーカーを対象に、アルミホイールの生産状況を調査した。11年度の国内生産量は前年度比4.6%減と2年ぶりのマイナス。一方、中国、アジアなど新興国を中心に新たな拠点の設置、増強の動きが加速しつつある。

 日本アルミニウム協会・車輪委員会(アルミホイールメーカー13社加盟)の自主統計によると、11年度国内アルミホイール生産量は1,078万7,977個、前年度比4.6%減となった。マイナスは2年ぶり。ただ、国内メーカーによる海外現地子会社及び協力工場からの輸入量は581万4,815個、10.1%増と拡大。08年度の472万7,773個を底に09年度488万7,070個、10年度528万1,455個と3年連続の増加で、総供給量は08年度1,636万1,004個(前年度比23.6%減、輸入品比率28.9%)、09年度1,451万3,077個(11.3%減、33.7%)、10年度1,659万2,052個(14.2%増、31.8%)、11年度1,660万2,792個(0.1%増、35.0%)となった。
 11年度は期初に東日本大震災の影響を受けて自動車生産が減少したため、アルミホイールの生産・販売量も低水準で推移した。しかし、その後急速に回復、エコカー補助金の復活も追い風となり、前年度比プラスとなった。
 また、アフター市場向けアルミホイールの業界団体であるJAWAによると、11暦年における国内のアルミホイール販売量は896万5,322個、前年比11.2%増となった。そのうち、輸入量は843万3,200個、27.0%増。販売量に占める比率は94.1%と前年の82.4%に比べ11.7ポイント上昇した。
 各社の国内、海外それぞれの生産能力・生産量は次頁・表の通り。主要メーカーの動向では、国内最大手のエンケイグループは国内外とも、生産能力、生産量は昨年と変わらない。光生アルミニューム工業は国内は生産量、生産能力ともに変更がないものの、需要の先行きについては「やや鈍る」としている。海外では、タイの生産拠点は洪水被害の影響もあり、生産能力は120万個で、前年度の144万個から減少。一方、インドではコウセイミンダアルミナムを12年夏から月2万個規模で生産を立ち上げる。
 光生アルミ北海道は年産能力を昨年度の60万個から96万個に引き上げ、生産量も月8万個とフル生産の状況。トピー工業は国内、海外ともに変更はないが、今後の需要は「やや伸びる」との見方。「アルミホイールの装着率が高いハイブリッド車の好調な販売により、今後も現状レベルは維持される」としている。
 全量が輸入販売の旭テックの中国における生産拠点であるホイールホース・アサヒ・アルミニウムは新工場を建設して、年産能力をそれまでの150万個から300万個に倍増した。さらに、具体的な規模、時期などは未定だが、インド・ニューデリーで現地企業との合弁により4輪車向けを中心としたアルミホイールの生産を検討している。
 日立金属の国内生産能力は276万個で変わらないものの、月産量は23万個と昨年の19万個から回復、現在ほぼフル操業となっている。


5月の軽圧品稼働率、81.3%
板類84.9%、押出類76.0%

 日本アルミニウム協会によると、5月のアルミ圧延品の設備稼働率は81.3%と前年同月の80.3%に比べ1.0ポイントアップした。前月の80.4%からは0.9ポイント上昇。
 内訳では板類の稼働率は84.9%。1年前の88.4%比で3.5ポイントのダウン。生産能力は12万4,920d、1.0%削減されたものの、生産量が10万6,088d、4.8%減となった。前月比では1.5ポイント増えた。
 押出類の稼働率は76.0%。昨年5月の68.2%に比べると7.8ポイント上昇した。生産能力が8万4,877d、0.4%増にとどまった反面、生産量は6万4,466d、11.8%の2ケタ増と好調であった。前月比では0.1ポイントのアップ。


5月の2次地金出荷、6.48万d
40.3%増、ダイ向け51.9%増

 日本アルミニウム合金協会が発表した5月のアルミニウム二次地金・同合金地金生産・出荷統計によると、生産は6万3,032d、前年同月比39.0%増、出荷は6万4,775d、40.3%増となった。プラスは3ヵ月連続。前月比では生産は6.9%減、出荷は5.0%減となった。また、2年前の5月(生産6万5,087d、出荷6万4,552d)比では生産が3.2%減、出荷が0.3%増。
 産業部門別出荷では鋳物向けが1万5,483d・32.4%増、ダイカスト向けが3万7,622d・51.9%増となった。


5月ダイカスト生産速報、58.1%増

 経済産業省統計によると、5月のアルミダイカスト生産速報は7万9,218d、前年同月比58.1%増となった。プラスは10ヵ月連続。前年が東日本大震災の影響を受けた反動で、大幅な伸び率となった。4月の8万4,738d比では6.5%減。


5月Alサッシ出荷速報、8.3%増
住宅用6.1%増、ビル用10.4%増

 日本サッシ協会がまとめた経済産業省の5月のアルミ建材・生産出荷速報によると、アルミサッシの生産は1万5,190d、前年同月比15.2%増、出荷は1万7,322d、8.3%増となった。内訳では住宅用は生産が8,896d(13.5%増)、出荷が1万623d(6.1%増)、ビル用は生産が6,294d(16.7%増)、出荷が6,699d(10.4%増)であった。


東大生研と日米企業が共同研究
航空機材料の製造技術を新開発
アルミ・リチウム合金を活用

 米国ボーイング社と日本の主要航空機メーカーである三菱重工業、川崎重工業、富士重工業はこのほど、東京大学生産技術研究所と航空機材料の製造技術に関する共同研究を開始することになった。同時に、産学連携の新たな枠組みであるコンソーシアムの設立に向けた協議を実施することにも合意、覚書を交わした。
 共同研究は、2012年から東大生研の下に開始され、当初はチタニウム、アルミニウム、複合材の切削加工についての技術開発に取り組み、コンソーシアム設立後には製造技術に関わるより多様な研究開発を行う予定である。
 とりわけアルミ材料についてはアルミ・リチウム合金の積極的な利用が考えられており、そのためにはこの合金材料の工作工程の大幅な改善が課題とされている。
 東大生研と参加企業は、今後コンソーシアムの設立に向けて詳細を決めていく方針であるが、とりあえずは5年間の規模で、参加企業による出資、政府機関公募事業への参加による資金調達などの活動を展開する。
 研究項目の詳細は東大生研と参加企業が共同で決め、業界が直面する製造技術上の共通の重要問題に取り組んでいく。研究開発作業は、東大生研の教授陣が主導し、その技術スタッフが実務を担当、参加企業もそれぞれの研究開発を支援する。 今回の合意によって、参加企業の有する航空宇宙業界における専門製造技術力、東大生研の研究能力が一体化される。コンソーシアムの設立後は航空宇宙の分野に限らず、日本の製造業全体の活性化も視野に入れ、幅広く業界の企業各社に参加を呼びかけることにしている。
 このように、過去ライバル関係にあった日本の航空機メーカーがこぞって材料技術の共同開発に参加するのは画期的なことであり、その背景として中国、韓国、マレーシア、シンガポールといった東南アジア諸国のほか世界各国のグローバル航空機材料市場への進出が激しくなる気配を示しており、日本は在来技術のままに安住しておれないという危機感が生じているからである。
 参加メンバーの一人である三菱重工の小林孝氏(取締役航空宇宙事業本部長)は「これまでのように製造技術の研究開発を自社グループ単独で行うという時代は過ぎた」と語り、東大生研の中埜利之氏は「アルミ1dの航空機部材を作るのに100dの素材を使って切削していのが現状であり、まずこの辺から大幅な改善を行い、新しい製造技術を生み出す必要がある」と意欲を示している。


LIXILが太陽光発電システム
業界初の住宅用地上設置型

 LIXILはこのほど、垂直積雪量100cm未満の地域にも対応可能な、業界初の住宅用地上設置型太陽光発電システム「ソーラーベース柱建てタイプ」を新発売した。住宅の余剰地を使って簡単に設置できる太陽光発電システムで、屋根の老朽化のため取り付けができない住宅や外観意匠上設置に抵抗がある住宅に最適。これまで太陽光発電システムの導入に興味があっても設置できなかったユーザーの要望に応えた。
 架台角度は20°と40°の2種類、基本ユニットのサイズはパネル4枚(2段2列、発電総量0.76kW)から12枚(4段3列、2.28kW)までの6サイズを用意。架台角度40°は垂直積雪量100cm未満の地域にも設置が可能で、1.5mまでの凍結深度(オプション対応:凍上柱)に対応する。
 施工面では基礎と一緒に柱を埋め込むことで、コンクリート独立基礎(ケミカルアンカー留め)と比較すると施工時間を4分の1に短縮できる。ソーラー架台+太陽光発電システムの上代価格で175万7,200円(20°一般地域対応の標準柱仕様、架台仕様4段3列、2.28kW)〜448万9,200円(積雪地域対応の長尺柱仕様、架台仕様3段3列×2セット+3段2列×2セット、5.7kW)。


住生活グループが社名変更
7月1日から貝IXILグループに

 既報の通り、鰹Z生活グループ(藤森義明社長)は7月1日付けで、貝IXILグループに社名変更した。
 株式上場会社である持株会社として、傘下で事業展開するグループ各社との関係を明確化し、グループのさらなる価値向上を目指す。


三協アルミが2商品新発売
リフォーム玄関引戸複層仕様

 三協立山の三協アルミ社はこのほど、既存枠を残して美しく・スピーディーに取替え工事ができるSRカバー工法のリフォーム玄関引戸に「引違い戸」と「袖付片引き戸」の複層仕様を発売しリフォーム対応商品のラインアップを拡充した。
 両商品とも、「標準枠」+「複層障子」+「複層ガラス」による優れた断熱性能を実現、次世代省エネルギー基準W・X地域以南適合商品となっている。
 また、防犯性能でも、@ピッキングに強いディンプルキーとすり鉢型の鍵穴、Aサムターン回しを防ぐための防犯サムターン(標準装備)、B障子の跳ね返りを防ぐラッチ機構(選択品)を実現。袖付片引き戸(2枚建)では外障子と連動して内障子も開閉する機構を採用。既設の引違い戸(2枚建)よりも広い有効開口幅を確保できるようにした。


住軽金関係会社の役員異動

【住軽アルミ箔】(6月29日)専務取締役(常務取締役)原茂【アルカット】(7月2日)社長兼務、住軽商事社長高縁陽一


YKK APが「Lite U」新発売
奥行き40oのスリムなエコ内窓

 YKK APはこのほど、今ある窓の内側に取付けて二重窓にすることで、省エネで断熱性能アップに簡単リフォームすることができるエコ内窓「Lite U」を全国発売した。
 現在発売中のエコ内窓「プラマードU」では、内窓を取り付ける際に窓の内側の窓枠に70oほどのスペースが必要なため、既設窓のスペースが不足している物件では窓枠のスペースを増やす後付部材が別途必要であった。
 新商品の「Lite U」は「断熱性能」に特化したシンプルな構造にすることで、枠奥行き(見込み)寸法を40oとスリムな厚さに仕上げることで、窓枠のスペースを増やす後付部材の必要度合いを大幅に軽減することを可能にした。
 基本性能はアルミサッシ単板ガラスに「Lite U」を設置した場合で、「断熱性」H-4等級、「遮音性」T-1等級。対応窓種は引違い窓(2枚建)窓タイプ(クレセント無)。
 価格は「幅800×高さ900o、単板3oガラス入」で「一般仕様」が2万8,140円、「浴室仕様(タイル納まり用)」が3万5,385円。12年度に5,000万円の売上げが目標。


LIXILが開催
「フロントコンテンスト2012」

 LIXILは同社フロント製品(トステム・新日軽ブランド)を取り扱う全国の設計事務所、建設会社、販売店、加工店を対象に「LIXILフロントコンテスト2012」を開催する。
 同社の店舗用建材を使用した施工例の中から優秀な作品を表彰するとともに、入賞作品をホームページやカタログで紹介、ストアフロントの設計・施工技術の向上を図ることを目的としたもの。1989年から始め、今回で24回目を迎える。
 審査はデザイン性、加工・施工技術、建物との調和などをポイントに、審査委員長に空間プロデューサー・千葉大学大学院教授の柘植喜治氏を迎えて実施。グランプリの他、「小規模店舗部門」、「大規模店舗・複合施設部門」、「オフィス・住宅・応用部門」の部門ごとに金賞、銀賞、銅賞他を決定する。
 応募対象物件は2011年10月から12年8月31日までにトステム・新日軽ブランドのフロント製品を使用した施工物件で、施主への引き渡しが完了しているもの。
 応募用紙請求先はLIXILビル・フロント営業部(電話03-6273-3470/FAX3784)。応募期間は7月2日〜8月31日。


YKK APと日本気象協会が共同で
メール配信サービス「MADO日和」

 YKK APはこのほど、日本気象協会と共同で、夏の節電生活をサポートするメールサービス「MADO日和ver.2012夏」の提供を開始した。
 同サービスは2011年12月に冬の節電対策として提供を開始したもの。毎日の天気に合わせた窓の開け閉めに関するアドバイスを行い、自然の風を取り入れることで、エアコンに頼りすぎない自然の力を利用した節電が行えるようにする。
 朝と夕方にメールを配信。朝は日本気象協会の携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」のキャラクター「みーたん」が、ユーザーの最寄りの登録地点の天気を毎日知らせるとともに、天気に合わせて、窓の開閉に関するアドバイスを提供。夕方はMADOショップキャラクター「窓辺のマドレーヌ」が、最新の天気予報を用いて、夕方以降の気温の下がり方、風の通り道、窓の開閉に関するアドバイスを届ける。寝冷えの心配がある場合には、夜間の窓閉め喚起を行うという。
 メール配信サービスを受けるためには、「http://n-tenki.jp/madobiyori/」より、空メールを送信して設定する。


東洋アルミの人事異動

(7月1日)海外関連事業部部長、星谷隆嗣▽品質保証室(新庄)担当部長兼品質保証室(御所)担当部長、玉寄長治▽箔事業本部事業戦略室(大阪)部長、石川隆一▽同素材箔事業部素材箔販売部(東京)部長兼東海東洋アルミ販売出向、田中敏夫▽同加工品事業部加工品営業部長、西村正次▽同加工品営業部(東京)担当部長、土井克己▽同加工品営業部(大阪)担当部長、千田美雄▽同加工開発センター担当部長、関口朋伸▽ペースト事業本部事業戦略室長兼品質保証室(新庄)担当部長、川辺哲史▽同開発販売部(御所)担当部長、札場哲哉▽同新庄製造所長代理兼新庄製造所製造部長、篠原吉之▽電子機能材事業本部技術開発部(八尾)担当部長、猿渡昌隆


日軽金の人事異動

(6月15日)苫小牧製造所管理室長、野村勉(同28日)監査室長、矢住祐蔵▽電極事業部長、蒲原電極箔工場長杉山和義▽化成品事業部市場開発部長、杉山幸宏


NECの世界最軽量Ultrabook
世界で初めてMg・Li合金採用

 NECパーソナルコンピュータは3日、Ultrabook全サイズの中で世界最軽量となる、本体重量約875gの「LaVie Z」を正式発表した。世界初となるマグネ・リチウム合金(Mg・Li)と極薄マグネ・ダイカストの組み合わせなどにより、13.3型ワイドディスプレイでありながら、11.6型ワイドクラスの世界最軽量Ultrabookですら到達できていない「異次元の軽さ」を実現したという。
 底面に採用したマグネ・リチウム合金はアルミ合金の約50%、マグネ合金の約75%の比重だが、マグネ合金並みの剛性を確保。マグネ・リチウム合金は軽量というメリットを持つ一方で加工が非常に困難な素材で、量産化には高度な加工技術の確立が必要。NECパーソナルコンピュータはその技術的課題を克服し世界で初めてPCの筺体に採用した。
 また、マグネ・リチウム合金を適用できない複雑な形状部分の筺体にはマグネ・ダイカスト(鋳造)と「その熟練工のみが可能な技術」により薄さ約0.5o〜0.6oの薄肉化を達成、マグネ・リチウム合金とともに強度と軽量化を兼ね備えたモバイルPCのための軽量筺体を実現した。
 さらに、マグネ・ダイカストのパソコン天板に、ディスプレイの構成部品を直接組み付ける筐体一体型ディスプレイにすることで、薄型化と軽量化、および狭額縁を可能にした。


タテヤマアドバンス社が出展
上海国際展示POP商用施設器材展

 三協立山のタテヤマアドバンス社(三村伸昭社長)は4日、11日〜14日に中国・上海の上海新国際博覧センター(上海市龍陽路2345号)で開催される「2012 上海国際展示・POP・商用施設器材展示会」に出展すると発表した。
 同展は中国最大の産業総合展であり、UFI(国際見本市連盟)に認証されている「第 20 回中国上海国際広告・サイン・ディスプレイ産業総合展&フォーラム」の中で同時開催される。
 タテヤマアドバンスは、国際市場での販売チャンネル拡大の機会として、中国における同社関連会社「立山貿易(上海)有限公司」と共同で出展。汎用什器「タテヤマゴンドラ」、看板「アドフレックス」など、主力商品である店舗用什器や、今後中国でも拡大が見込まれるLEDを採用した看板を中心に展示する。


4月の電機・通信機器向けアルミ
1万1,167d・11%減、圧延12%減

 日本アルミニウム協会、経済産業省統計によると、4月の電機・通信機器向けアルミ製品出荷量は1万1,167d、前年同月比10.5%減となった。マイナスは16ヵ月連続。
 製品別内訳は、▽圧延品:9,439d(前年同月比12.0%減)、うちフィン:4,090d(11.6%増)▽はく:4,385d(1.7%減)、うちフィン:265d(152.4%増)▽ダイカスト:1,570d(2.5%増)▽電線(電力向けを除く):158d(25.5%減)。
 圧延品の内訳は、▽板類:7,399d(10.5%減)、うちフィン:3,834d(12.7%増)▽押出類:2,040d(17.1%減)、うちフィン:256d(1.9%減)。


LIXILライブミュージアム
「フォトコンテスト2012」

 LIXILが運営する、土とやきものについて学べる、体験・体感型ミュージアム 「INAXライブミュージアム」は、ミュージアム内で撮影した写真を募集するフォトコンテストと応募作品を展示する写真展を9月8日〜10月14日まで開催する。 今回で 4回目の開催となるこのフォトコンテストへの参加作品を募集している。
 応募テーマを「私の好きなライブミュージアム」とし、同ミュージアムで過ごした楽しい時間や、敷地内の四季折々の風景などを収めた写真を募集。期間中に応募された作品はすべてINAXライブミュージアム「土・どろんこ館」の企画展示室に9月8日〜10月14日まで展示する。作品送付先・問い合わせ先は電話0569-34-8282、INAXライブミュージアムはURL:www1.lixil.co.jp/ilm/。


図・表・写真は本誌でご覧ください。