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NO.2118(2013年1月28日号)

軽金属関連の賀詞交歓会
期待と不安など先行き悲喜交錯
政権交代に大型予算、空洞化懸念も



軽金属関連団体は1月中旬、相次いで新年賀詞交歓会を開催した。会長挨拶は自民党政権誕生による景気回復の大型予算に期待する一方、自動車・鉄鋼など主力産業の海外移転の加速による空洞化を懸念する向きもあった。



12年度の需要は100万dに減少
 【日本ダイカスト協会】21日、東京・丸の内の東京會舘で来賓を含め213名を招いて開催。高橋新会長(アーレスティ社長=写真)は「アルミダイカストの国内需要は12年9月から停滞し、10〜11月は前年同月比10%減と厳しい状況にある。12年度通期では100万dに届くかどうかという低水準にあり、13年は誠に厳しい幕開けとなった」と笑顔の中にも気を引き締める。
 そして「その要因は全需要の80%を占める自動車部品関連で海外移転が進捗するためだ。特にパワートレイン関連の空洞化が目立つ。この傾向は今後も加速し、国内のダイカスト事業は経営環境が一段と厳しさを増す」と予測する。
 「日本はダイカスト技術に優れるがさらに革新の余地があり、鋳造機や金型など関連機器も改善の余地が少なくない。日本企業とその製品が世界市場でさらに信頼を高めるよう、メーカーとして努力したい」
 「ダイカスト業界は自動車産業の国際展開に沿ってますますグローバル化が進もうが、製品・サービスの品質競争に遅れてはならない」

住宅減税・公共投資増に期待
 【日本サッシ協会、カーテンウォール・防火開口部協会】18日、東京・信濃町の明治記念館で開催。藤木正和理事長(三協立山社長=写真)は「昨年は年末に政権交代があり、大型の補正予算も15日に閣議決定された。新政権は景気浮揚策を第一に掲げ、その刺激策として復興住宅建設の促進、住宅税制の軽減などを推進するといわれる。さらに消費税増税前の駆け込み需要も見込まれ、期待感一杯の幕開けとなった」とニコニコ顔。
 さらに「その他建設・建築業界は昨年制定された低炭素建築物の認定制度に引き続き、省エネ基準の改正や建材トップランナー制度など省エネ基準の義務化に向けて動き出した。また中古住宅・リフォームトータルプランが制定され、中古住宅の普及促進のための政策も施行されることから、リフォーム建材市場は2倍に増大する見通しにある」と述べ、「こうした建設・建築市場の変化に対応し、我々メーカーは耐震を含め市場ニーズに沿った商品開発の努力が欠かせない」と結んだ。

バリアフリーやエコで社会貢献
 【全国自動ドア協会】21日、東京・浜松町の芝弥生会館に約100名を招いて開催。三代洋右会長(ナブテスコ常務取締役=写真)は「年末に安部政権が誕生し、経済再生・円高是正・デフレ解消などに取り組む姿勢を明確化、これにより円安・株高が進行するなど明るい年明けとなった。ただかつて強さを誇った日本の鉄鋼・家電業界がグローバル展開に遅れたことから大幅な劣勢に立たされた現実も直視する必要がある」と挨拶。
 さらに「自動ドア業界はリーマンショックの後10〜12年と3年連続のプラス成長が続く。13年も建設受注・着工動向も堅調に推移しているので、安定した年になると思う」とし、「高齢化の進展により自動ドアによるバリアフリー環境の提供、閉め忘れ防止のエコ面での貢献は益々重要さが増しており、福祉社会・低炭素社会の実現に貢献したい」と抱負を述べた。

不燃・難燃合金や電池で新用途
 【日本マグネシウム協会】18日、東京・神田の学士会館で約100名を招いて開催。金澤武会長(森村商事常勤顧問=写真)は「巳年は脱皮を繰り返しながら成長する年といわれ、マグネ産業も成長と再生を期待したい」と冒頭の挨拶。まず12年を振り返って「賛助会員制の創設、工業標準化事業に関し経済産業大臣賞の受賞、リサイクル委員会の再開、会員懇談会の創設と月1回のマグネシウム通信の発刊など、新しい取組みを導入した」と活動状況を報告した。
 そして13年度の業界の動きとして「産学共同でマグネ電池の研究が進展、リチウムイオン電池にもまだまだ課題があることから、これは当業界にとって大きなチャンスと思う。同じく産学共同で不燃・難燃の合金開発も進む。これに伴い圧延・押出など展伸材開発が進行し、自動車・高速鉄道・IT関連などへの応用が期待される」と明るい見通しを述べた。
6重苦からの脱却に期待
【日本アルミニウム合金協会】22日、東京・霞ヶ関の霞ヶ関ビル霞山会館で開催。浜村承三会長(日軽エムシーアルミ社長=写真)は、まず12年を振り返って「合金需要は前半は好調だったが、後半はエコカー補助金の終了、中国騒乱、アルミ相場の急落などで前年を下回る水準で推移した。日本の製造業は6重苦の苦境下にあるといわれるが、合金業界もその例に洩れない」と厳しく回顧。
 そして「新政権下の20兆円超の緊急経済対策と、成長戦略に裏付けされた実効ある経済産業政策が奏功して欲しい」と期待感を募らせる。
 「当協会は昨年4月に一般社団法人に移行するとともに、12月に創立40周年を迎えた。今年5月には記念式典を挙行したい。将来を見据えた境界のあり方について、グランドデザインを描きたい」と抱負を述べた。


貝IXIL・TOEXブランド
アルミ鋳物・フェンスを3月発売

欧風やモダン住宅の外構にフィット
 LIXILは白壁の欧風住宅やシンプルモダン住宅のエントランスをエレガントに演出する新アルミ鋳物門扉・フェンスを「ラフィーネ」の商品名で3月1日から全国発売する。このほか表札・手摺り・フラワーボックス・窓飾り・オーナメントなど多彩なアルミ鋳物商品を「ラフィーネシリーズ」として用意、住まいの外観をトータルコーティネートできるように品揃えした。
 特徴はロートアイアンの味わい深い質感とアルミ鋳物ならではの造形美を最大限に表現したこだわりのデザインとカラー。門扉6デザイン・フェンス5デザインを用意。カラーは重厚感と味わいのある艶消しのアイアンブラックとフロスティホワイトを標準色に加え、イージーオーダー11色。 いま一つの特徴はセミオーダー対応をシンプルな価格設定で実現したこと。門扉は剣先とデザインパーツ2ヵ所を選ぶことができ、60種類のデザインバリエーションを用意する。価格は@剣先のみ変更が+1万円、デザインパーツ(上/下)変更+1万円、全パーツ変更+2万円。
 参考価格は両開き門扉が幅700o×高さ600oで10万2,000円から12万2,000円。フェンスが柱込みの幅1,000o×高さ600o(1スパン)で2万3,000円から3万3,000円。 


三和シヤッターが1月発売
アルミパーティション「AP-2」

施工時間15%短縮、初年度3億円
 三和シヤッター工業は短納期で簡易施工が可能なアルミパーティションシリーズに、さらに施工性を高めた外笠木仕様の「AP-2」を1月21日から発売した。事務所・工場などの間仕切りに最適。販売目標は初年度約3億円。
 従来品の「AP-1」は内笠木仕様だったが、新製品の「AP-2」は天井レールがポストの外側を通る外笠木仕様。このためポスト床部及び天井部の現場での切り欠き作業が不要となり、施工時間を約15%短縮できる。45×45oのスリムなアルミポストに縦14本のラインを施すことで、シャープでスッキリしたデザインを実現した(意匠登録申請中)。    
 パネルの設計範囲は幅900・1,200o、高さ3,000oまで。パネル厚さは26o。パネル表面材は化粧鋼板(4色)とポリエステル化粧板(3色)。
 参考価格は幅14,400o×高さ2,500o、化粧鋼板で71万7,200円。 


12年11月のAl・鋼製建材確報
Al出荷量微減、出荷金額1.7%増

鋼製建材が大幅増、職人不足に悲鳴
 12年11月の金属建材の生産・出荷確報はアルミ建材と鋼製建材で顕著な差異が見られた。すなわちアルミ建材の11月出荷は3万4,454dで前年同月比0.1%の微減となったが、出荷金額は505.84億円で同1.7%増となった。サッシ類は低調だったが、エクステリアは堅調で、需給がややタイト化したことから単価が上昇した。
 一方、鋼製建材の出荷はドアが7,871dで同9.1%増、シャッターが9,189dで同15.6%増と大きく伸びた。
 ドアとシャッター・サッシを併せると1万7,519dで同12.8%の出荷増。ビル向けや店舗向けのシャッター・ドアが好調に推移した。鋼製建材の取付け職人が工賃が割高な東日本大震災の被災地に集中した結果、その他の地域では受注しても職人不足で取付けが遅れるケースも出始めている(日本シャッター・ドア協会)という。


古河スカイが初納入     
高機能アルミ塗装材を床暖房用に

塗膜厚13μに半減し、放射率0.94に
 古河スカイは17日、同社が開発した高放熱性アルミ塗装材「ファスコート」がこのほど、床暖房用放熱板に採用されたと発表した。同製品は成形性、耐薬品性なども良好で、今後放熱性が要求される多くの用途での商品化やコスト低減に寄与するという。
 「ファスコート」はアルミ素材表面に高放熱性塗膜、高反射性塗膜など機能性塗膜を付与した高機能アルミ板。軽量で耐熱性・熱伝導性・リサイクル性に優れるというアルミ板本来の特性に、各種機能性塗膜を組合せることにより、建材・電機・電子部品・自動車部品など高品質で高い技術が要求される産業分野のニーズに対応できる。コイルの状態で塗装するので、加工後にひとつひとつ塗装する製品に比べ、生産性と品質安定性に優れ、低コスト化も可能。
 「ファスコート」には放熱性・成形性・耐光ディスクキズ付け性・導電性をはじめとする各種機能を向上させる多彩な製品をラインナップ。その1種である高放熱性塗装材「ファスコートHS」は、床暖房用放熱板やサーバ筐体などの放熱性が必要となる製品への使用が検討されてきた。
 これまでの放熱性塗装材は一般的な黒色塗装を使用。今回床暖房用放熱板に採用された「ファスコートHS」は、特殊な放熱性微粒子を使用したことにより、比熱が大きい塗膜部分を約26μから約13μに薄肉化できた。同時にこれまでの放射率約0.94を達成した。同製品は国内で特許取得済み。 


12暦年のカラーアルミ出荷
1.8万dで2年連続の2ケタ減

震災特需の反動で壁材用が31.8%減
 日本アルミニウム協会は17日、12暦年におけるカラーアルミ出荷統計を発表した。それによると総出荷は1万8,051dで前年比12.5%減となった。11年も10.5%減なので2年連続2ケタ減を記録した。なおこの統計は国内のアルミ圧延大手の自主統計によるもので、輸入品を含めた国内のカラーアルミ総需要を示すものではない。
 内訳は建設資材用が2,775dで22.7%の大幅減少。構成比は11年の17.4%から12年15.4%に低下した。この減少はサイディングなど壁用が31.8%減と大きく落ち込んだことによる。壁用は11.3.11の東日本大震災の復旧特需で11年に40.7%増と記録的な伸びを示したが、12年は通常に戻った。
 総需要の84.6%(11年82.6%)占める非建材市場も低調。バントラックの外装などに多用される輸送機器向けは5.4%増と好調に推移したが、通信機器の筐体や家電外板などに使用される電機・機器向けは31.6%の極端な落ち込み。
 同分野向けは11年も29.7%減となっており、10年の1万1,016dから12年は5,299dにわずか2年間で半減以上の落ち込みとなった。家電各社のグローバル市場での経営不振が続くが、アルミ業界にも需要不振となってその深刻な影響が出始めている。


貝IXIL・TOEX
最大間口9m大型フラットルーフ

生活シーンに合せ自在活用、3月発売
 LIXILは大型エクステリアルーフを3月1日から、TOEXブランドから「アーキフィールド」の商品名で市場投入する。エントランスアプローチやカースペース、ガーデンルーフなど住まいのファサードをフラットな屋根で覆い、自在な空間として多目的に使用できる。
 新製品は様々な住宅デザインに調和するように細部まで拘ったフラットで美観に優れるフォルム設計。上吊り構造・中骨レス構造により、業界で初めて大型ルーフの屋根下(天井部)のフラット化を実現した。木調仕上げやスリット照明、ダウンライト(LED照明)も付設する。最小間口3m×奥行き3m×高さ2.3mから最大間口9m×奥行き6m×高さ2.8mまで設計が可。
 特徴は@上吊り構造・中骨レス構造による横軸無しのシンプルな構造、Aスマートで目立たない雨樋デザイン、B心地よい空間を作り出す照明(スリット照明・ダウンライト照明)・天井材・サイドパネルなど用意−など。
 本体カラーはシャイングレー・ナチュラルシルバーの2色。アーチは6色・天井材は4色。参考価格は最大組合せ(間口9m×奥行き5m×高さ2.8m)で261万8,400円。


功績賞に柏木、平山両氏
表面技術協会の総会と表彰式

 表面技術協会は2月27日(水)午後3時から東京都千代田区麹町5-1の弘済会館において第64回の通常総会を行う。これにともなって、昨年度、表面技術の発展のために著しい功績のあった会員に対して表彰式を併催する。各賞の内容は以下の通り。
1.協会賞(1名)
 松永守央(九州工業大学 教授・学長)業績:非晶質合金めっきの形成および溶融塩の表面処理への応用
2.功績賞(2名)
 柏木邦宏(東洋大学名誉教授)、平山良夫(平山技術士事務所)
3.論文賞(2件)
 1)溶融亜鉛めっき鋼板の合金化挙動に及ぼす鋼板前処理の影響=平章一郎(JFEスチール潟Xチール研究所)、櫻井理考(JFEスチール叶シ日本製鉄所)、杉本芳春、濱田悦男、佐藤 馨(JFEスチール潟Xチール研究所)、橋本 哲(JFEテクノリサーチ梶j
 2)Cu合金へのSn/Ag多層めっきによる高温時接触抵抗安定化とそのメカニズム=呉(諸)松竹、熊谷淳一、沖田孝宏、玉川隆士(三菱伸銅且瘴シ開発部)、岡田恒輝、中矢清隆。加藤直樹(三菱マテリアル樺央研究所)
4.技術賞(2件)
 1)小型高速アルマイト設備および小型排水クローズド設備の実用化=内藤哲義、天草聖二、横山光一、倉野晋治、角谷 浩、毛利 認、平林孝弘、岩出孝信(潟fンソー)、山岡裕幸(宇部興産梶j
 2)電動ウォータポンプ用DLC-Si被覆シャフトの開発=森 広行、五十嵐新太郎、清水富美男、堀江俊男(竃L田中央研究所)、神谷直樹、服部修二、伊東厚直(アイシン精機梶j
5.進歩賞(2名)
 1)藤井隆志(新日鐵住金葛Z術開発本部 先端技術研究所)業績:斜め堆積/アノード酸化プロセスによる超撥水・超撥油表面の創製
 2)望月千裕(鞄立製作所 情報・通信システム社 マイクロデバイス事業部)業績:電析Pd-Ni-P金属ガラス皮膜の作製および熱処理に関する研究
6.技術功労賞(5名)
 1)白鳥晋一(JFEスチール潟Xチール研究所)
 2)田上忠晴(JFEスチール潟Xチール研究所)
 3)中尾善之(鞄鐵テクノリサーチ君津研究試験センター)*新日鐵住金鰍謔闖o向中
 4)橋本 保(潟ニゾーン)
 5)宮川昌明(日本パーカライジング葛Z術本部製造部)


巨大な潜在力を秘める
中国アルミ事情

 中国では最近、自動車 分野からのアルミ需要が急速に高まっている。省エネ、環境保護という時代の要請に基づいて自動車の軽量化が必須の課題となっているからだ。省エネの当面目標は、自動車1台当たりの年間オイル消費量を平均2〜1d軽減することである。
 乗用車は自重を10%の軽量化することによって5.7%オイル節減が可能となり、商用車の場合も同様である。そうした軽量化の主役を演じるのがアルミである。その一例として、アルミ製の大型セミバントレーラーの重量はスチール製車より2,800kg軽い。
 自動車軽量化にともなうアルミ需要についていうと、現在大型セミバントレーラーの年間生産量は185,000台。かりにそのうちの80%が全アルミ車とすれば1台あたりのアルミ使用量が3,500kgとしてアルミは518,000dにおよぶという試算になる。さらに中型トレーラーの年間生産量は15,000台。
 全アルミ車の割合は70%、1台あたりのアルミ使用量は1,500kg、16,000dに達する。したがってセミトレーラー向けアルミ需要は534,000dとなる。
 一方、国際市場での全アルミ製バスは20%を超えており、向こう5年間30%の成長率を維持すると見られている。現在の割合は0.03%なので、巨大な成長潜在力を持っている。
 中国は2010年に1,164,000台の大型バスを生産した。そのうちの20%がアルミを採用すれば35万dのアルミ需要を創出することになる。このようにアルミは自動車産業に深くかかわっており、アルミ需要は120万dに達するとともに、1,500万dのオイル消費を軽減する。


製錬分野は深刻な供給過剰

 中国非鉄金属業界筋によると、2012年10月現在、中国の電解アルミ年産能力は既に2,500万dを超えた。新規建設する電解アルミ生産プロジェクトの稼動に伴い、2013年初頭に、中国の電解アルミ年産能力は2,700万dに達する可能性があり、既に深刻な供給過剰に陥っている。なお、中国新規建設及び設立計画中の電解アルミ生産プロジェクトに対する試算統計によると、2015年までに、中国の電解アルミ生産能力は3,300万d、年間生産高は2,800万dに達する見込み。


山東信発が垂直一体化事業

 Shandong Xinfa Group(山東信発集団)は、既に初歩的な契約を締結し、貴州省・道真県に石炭、電力、アルミニウム一体化プロジェクトを設立する計画である。道真県は豊かなボーキサイト資源を擁して、その総埋蔵量が3億dに達する見込みである。そのボーキサイト鉱体平均厚さが1.83m、アルミナ平均含有量が63%、硫黄平均含有量が0.47%、1級鉱石に属する。


万豊奥威汽輪2件のホイール計画

 アルミホイールの最大手メーカーであるZhejiang Wanfeng Auto Wheel Co., Ltd.(浙江万豊奥威汽輪公司)は、2件の新しいアルミホイール生産プロジェクトを立ち上げた。
・その1つ。浙江万豊奥威汽輪公司の傘下企業である浙江万豊摩輪公司はインドに100%出資企業「インド万豊アルミホイール公司」を設立する計画である。同社は現地に3億700万元を投資してオートバイ用アルミホイール生産プロジェクトを設立する予定で、年産能力が300万個。
・2つ目。浙江万豊奥威汽輪公司は吉林省・吉林市に100%出資企業「Jilin Wanfeng Auto Wheel Co., Ltd.(吉林万豊奥威汽輪公司)」を設立する計画である。同社は4億3,200万元を投資して自動車用アルミホイール生産プロジェクトを設立する予定で、年産能力が200万個である。


山東信発とUC RUSALが提携

 Shandong Xinfa Aluminum-Power Group Co., Ltd(山東信発電集団公司)とUnited Company RUSAL(ロシアUC RUSAL社)は、双方が既に枠組協力契約を締結し、契約によって、2013年6月30日前に、双方が具体的な協力プロジェクトを決めると発表。双方が協力する可能性があるプロジェクトは以下の通り。
・双方は協力してロシアにアルミ製錬プロジェクトを設立すること。
・双方は協力して中国及びロシア以外の国家にボーキサイト採掘及びアルミナ生産プロジェクトを設立すること。


高速列車用合金材料を生産

 浙江省・杭州市のDingsheng Light Alloy Materials Co., Ltd.(鼎盛軽合金材料公司)は、高速列車用アルミ合金材料を生産するプロジェクトを立ちあげ、杭州市余杭区瓶窯鎮崇化高新技術区においてその工場の建設に着手した。
 同プロジェクトは建設投資額が12億元、建設期間が3年、年産能力が20万dである。


広銀地区に二次地金生産拠点

 広西省広銀アルミ業循環経済発展公司は、リサイクル事業の一環として同省来賓市遷江華僑工業団地にアルミ二次地金生産工場を建設する計画を打ち出し、各関連企業,各機関との契約を締結した。同プロジェクトは建設投資額が10億元で、竣工後、年間50万dのアルミ二次地金(40万dのアルミ棒、10万dのアルミ鋳物)を生産できる。


図・表・写真は本誌でご覧ください。