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NO.2163(2013年12月30日号)

YKK APの吉田会長・堀社長が現況
APW窓事業に全力投球(吉田会長)
13年度好業績、問題は次期(堀社長)

YKK APの吉田忠裕会長兼CEO、堀秀充社長は12月19日、恒例の年末会見を行い、「APW窓事業」の現況と今後の展開、13年度のAP(建材)事業の業績見通しなどを明らかにした。両首脳の話の要旨は以下の通り。

「パッシブタウン黒部」で実証

【吉 田会長兼CEO(写真)】「当社が今最も力を入れて推進するのがAPW窓事業である。01年に4年単位の中計をスタートしたが、当時から窓のあり方につい てメーカーの我われも、流通も変化する必要があると考えていた。05年に完成品出荷の高断熱窓APWを発表、市場ではやや混乱もあったが、東日本大震災や 原発問題を経験したいま、理解が深まったと思う。05年に埼玉窓工場を立上げ、直接受注・直接現場出荷という新たなビジネスモデルを構築した。ローエネに 寄与するAPW窓の浸透をさらに加速するのが我われの使命であることから、東北事業所窓工場・六甲窓工場の建設に踏み切った」
 「私はいま世界規 模でエネルギー問題に取組む必要があると考える。そこで当社は自然の風や光、水、地熱などを利用し、最小限のエネルギーで快適に暮らす<ローエネで暮らそ う>を提案する。そうした思いを実現するため、当社はいま黒部市に<パッシブタウン黒部モデル>の建設を進めている。産学の英知を集めて目下マスタープラ ンの製作を終え、一部建設を始めた。この黒部から<ローエネで暮らそう>を発信していく」


タイに駐在員事務所を開設

【堀 社長(写真)】「13年度におけるAP事業の内外併せた連結業績は売上高3,950億円で前期比14%増、営業利益250億円で34%増、営業利益率 6.3%の見通し(表を参照)で、期初計画を大きく上回る。売上高は498億円増だが、このうち国内が360億円増と好調だった。円安による増収も80億 円ある。営業利益は64億円の増益だが、円安による原料高など50億円の減益要因を、操業度の上昇やコストダウン活動などでカバーし、大幅な増益となっ た。14年度の見通しについては3月初旬に明らかにする」
 「APW窓事業の普及が最重要課題である。このため13年度は全国13都市で<APW フォーラム2013>を開催、これにビルダー2,600社が来場し、関心の高さが伺えた。また住宅リフォーム分野ではTDYのリモデルフェアに主要4都市 で予定を超える7万6,700名が来場し、リフォーム市場の広がりを実感させた。ビル・集合住宅改装では、特許技術で溶接を必要としない非溶接工法がBL 部品認定を取得するなど、好調に推移した」
 「特筆されるのはスマートドアの普及拡大だ。電気錠で外から鍵穴が見えないスマートドアは、戸建て新 築玄関ドアからスタートしたが、リフォーム用・集合住宅用も開発、発売した。これらスマートドアの出荷は大変好調で、前年度比2.2倍を記録した。またド ア出荷の1/2がスマートドアに代わろう」
 「中国では13年も採用したい建材ブランドの窓部門で1位を獲得した。2位は韓国企業、3〜5位は中 国企業で、中国ではこれら企業との競争になる。また台湾でも門窓部門で1位となり、2〜5位は地元企業だった。13年7月、YKK APインドネシア社がタイ・バンコクに駐在員事務所を開設した。目下社員は10名程度だが、今後本格的なビジネス展開を計画する」


3R推進団体協議会が実績発表
Al缶軽量化率3.8%、目標達成

回収率も大幅クリア、3Rの超優等生
  アルミ缶など包装容器リサイクル関連8団体で構成し、包装容器のリデュース・リサイクル・リユースを推進する3R推進団体協議会はこのほど、12年度にお ける実績をまとめ、発表した。15年度に到達する目標として定めたリデュース・リサイクルの数値に対し、12年度にどの程度実施したかをまとめたもの。ア ルミ缶はリデュース・リサイクルとも3年前倒しで早々と目標をクリアし、包装容器3Rの超優等生であることを証明。
 すなわちアルミ缶のリデュー ス(軽量化)目標は15年度に1缶当り平均重量で3.0%。これに対し12年度の実績は3.8%の軽量化を実現。PETボトルやスチール缶、段ボールも達 成。これら3業種は15年度目標を上方修正したが、アルミ缶はこれ以上の軽量化は容器としての強度や取扱い上の問題点が生じる可能性があるとして、 3.0%を据え置いた。
 またアルミ缶のリサイクル率は15年度目標値が90.0%。これに対し12年度実績は94.7%と目標を大幅に上回った。アルミ缶のほかスチール缶・段ボールも目標をクリアした。


YKK台湾社APが2年連続
採用したい門窓部門で第1位

 YKK APは台湾でAP(建材)事業を展開するYKK台湾社のAP事業部が、採用したい門窓メーカーの第1位に選定されたと発表した。12年に引き続き2年連続。
  (社)台湾建築美学文化経済協会が実施する恒例の「理想の好宅(住宅)に採用したい建材・設備メーカー大調査・門窓部門」において、第1位となったもの。 第2〜5位は台湾の地元企業という。台湾内外の建材・設備メーカーの品質向上とエンドユーザーへの提言を目的とする調査で、建築士2,688名を対象に電 話で聞き取り調査を行った。対象品目はアルミサッシ・浴室・エレベータ・冷房設備機器など。
 YKK APは1989年に台湾で建材事業を開始。以来台湾の気象条件に合わせた高水密サッシ・カーテンウォール製造・販売し、近年では高級集合住宅市場で高い評価を得ているという。


「非溶接工法」がBL認定取得
YKK APが1月から提案活動強化

 YKK APはこのほど、鉄筋コンクリート構造建築物(RC造り)のサッシ施工時に、溶接を用いず無火気で躯体に固定する独自技術の「非溶接工法」が、BL部品認 定を取得したと発表した。これを受け14年1月から公営集合住宅など公共物件に向けた「非溶接工法」の提案活動を本格化する。
 同工法はビル用サッシ施工時にアーク溶接を用いずに、無火気で独自の高強度樹脂接合により
サッシを施工する工法。11年1月から受注を開始したが、安心・安全工法として民間物件を中心に幅広い建物用途で採用が拡大する。
 特徴は@火気が無いので火災の心配がない、A溶接機材や配線・配管がなく、現場でのつまずきを抑制するなど安全性が高まる、B一般のアーク溶接は作業員の感電を防ぐため、雨天時には作業できないが、「非溶接工法」は天候に左右されない、Cよって工程管理が容易─など。
  昨今のビル建設現場は工事の集中と職人不足などで工程管理が極めて難しいといわれる。しかし天候に左右されない「非溶接工法」の採用により、サッシ施工工 程の進捗が安定する。さらにアーク溶接で使用する埋込みアンカーや鉄筋材が不要で、省資材に貢献するとともに、燃焼による有毒ガスの発生の心配も無い。


11月のアルミ圧延品市況
地金市況動かず全品種前月横這

 全国軽金属商協会・市場調査委員会はこのほど、11月末のアルミ圧延品の市況投票結果を発表した。それによると東京・大阪・中部とも全6品種とも前月据置きとなった。これで4月以降連続9ヵ月横這いが続く。
  岩田龍一市場調査委員長(白銅東日本営業部長)は「アルミ地金の海外相場は、地金の生産コスト割れから下値は固いと推測されている。しかし生産調整の動き は鈍く、相場上昇の兆しは見えにくい状況にある。投機資金がアルミ市場に入ってくる可能性もあり、当面動静を注視する展開が続きそうだ」とコメントした。


軽金属溶接協会が講習会
「FSWオペレータ認証」を目的に

  (一社)軽金属溶接協会は14年3月18〜20日、富山県高岡市の富山県工業技術センターにおいて、「第5回FSWオペレータ認証のための講習会」を開催 する。参加費は会員1人6万円、非会員7.5万円(税別)。定員先着12名。参加申込は同協会まで(Fax03-3864-8707)。
 FSW のオペレータ認証は日本の認証が世界に通用するグローバル化が望まれる。現在TWIやAWSなどとグローバル認証に対するシステム化を検討しているが、講 習会シラバスについては世界共通化を図るべく、13年度から3日間の講習とし、それに適したカリキュラムを組んだ。
 認証試験は学科試験と実技試験があるが、同講習修了者は学科試験を免除する。


貝IXILの商品別売上高
サッシは5.6%増、EXは0.3%減

 LIXILはこのほど13年度上期における内外別売上高・営業利益及び商品・サービス別売上高を発表した。詳細は別表の通りで、内外ともに大幅増収となったが、営業損益は国内の黒字で、海外の赤字を補填する構図となっている。
 それによると13年度上期の売上高7,415億円の内外別売上高は国内が6,304億円、海外1,165億円、消去▽53億円。営業利益260億円の内訳は国内301億円の黒字、海外41億円の赤字。
  商品別ではリビング建材が18.9%増、キッチンが9.6%増、洗面化粧台が7.3%増、バスルームが5.7%増、サッシ類が5.6%増と堅調に伸びた。 反面、タイルは2.9%減、エクステリアは0.3%減と低調で、商品別に明暗が分かれた。同社は11年夏にアルミ建材の一大生産拠点のトステムタイが大洪 水被害によってダメージを受け、11〜12年度にアルミ建材の減販があったが、13年度上期は立ち直った。


三和HDグループが積極投資
M用ドア・間仕切りで新規ライン
三和シヤッターは年収6%アップへ

 三和HDは13年度において業績が大幅改善する見通しにあるのを受けて、マンション用ドアや間仕切りの増産投資や人員補強を実施する。特に業績改善の顕著な三和シヤッターは、賞与・諸手当などの改善により、従業員の年収を6%以上引上げるという。以下要旨。
 【生産供給体制】@大田ドア工場において13年度下期マンション用ドアの新生産ライン導入、Aシャッター・ドア工場において、袖扉・SD・ドア枠・その他部材の内作化を推進
 【施工力の強化】三和シヤッターは13年度上期に施工技術者100名強を増強し、今後に備える。
  【伸ばすべき商品】@静岡工場にスチールパーティションの生産ライン導入、Aベニックス嵐山工場に13年度下期計画でアルミパーティション・トイレブース の新生産ライン導入、BエクステリアはLIXILなどからの外部調達により、幅広い商品ラインアップを展開、C高速シートシャッター「クイックセーバー N12」を発売、大幅な拡販を計画する
 【震災復興需要対応】東北営業部を中心に、復興物件での多品種化を推進。13年度上期は復興関連受注15億円、売上高8億円、13年度通期では受注28億円、売上高23億円を目指す
 【インセンティブ】業績改善著しい三和シヤッターは6%以上の年収アップ。反面、業績低迷の続く欧州のノボフェルム社はホワイトカラー人員削減による固定費削減(13年効果額1.9百万ユーロ)を実施する


LIXIL住生活財団が完成
最優秀の「HORIZON HOUSE」

  住宅・建材産業に関する調査・研究及び人材育成などの事業を助成・支援する公益法人LIXIL住生活財団(潮田洋一郎理事長)はかねて、米国・ハーバード 大学の学生が設計した「HORIZON HOUSE」を同財団の所有する環境技術研究施設「Memu Meadows(メムメドウズ)」(北海道広尾郡大樹町)に建設していたが、このほど竣工した。同地には早稲田大学設計の「町まとう家」(第1回最優秀 賞)、慶応大学設計の「BARN HOUSE」(第2回最優秀賞)が建設済みで、今回が3棟目。
 「HORIZON HOUSE」は同財団が主催し、次世代のサステナブル住宅の技術を模索・検証し、社会にその技術を発信する「第3回LIXIL国際大学建築コンペ」において、最優秀賞を受賞した作品。副賞としてその作品を「メムメドウズ」に建設する特典が与えられる。
  第3回最優秀作品は「RETREATIN NATURE(大自然のリトリート=日常から離れるための隠れ家)」をテーマに設計。建設資材のエネルギー消費を抑える仕組みや、積雪を考慮したサステナ ブルなデザインが特徴。360度に広がる大パノラマともマッチし、見事に風景に溶け込んでいる。


上期のアルミ二次合金統計
生産・出荷ともに0.7%の微増

出荷はダイカスト1.7%減、鋳物3.2%増
  日本アルミニウム合金協会はこのほど、13年度上期(4〜9月)のアルミ二次合金地金の生産・出荷をまとめた。それによると生産は39万6,451dで前 年同期比0.7%増、出荷は40万69dで同0.7%増とともに微増に留まった。前年同期はエコカー補助金により自動車の販売が好調で、二次合金地金は生 産11.7%増、出荷が11.4%増と2ケタ増を記録したが、補助金の打ち切りで13年度上期は沈静化した。
 部門別の出荷は別表の通りで、構成 比56%のダイカスト向けは自動車用の低迷などから22万1,873dで1.7%のマイナス成長。同25.3%の鋳物は自動車以外の分野で伸び、10万 3,779dで3.2%の増加となった。それ以外では脱酸材用の鉄鋼向けが2万1,408dで20.9%増と大きく伸び、形材用ビレットの押出も建材需要 の伸びから1万1,475dで1.5%増となった。


貝IXILが12月発売
大臣認定「防火戸FG-Eジエスタ」

 LIXILは国交大臣認定の防火設備ドア「防火戸FG-E」をモデルチェンジし、「防火戸FG-Eジエスタ」として12月9日に発売した。高い防火性能と高断熱性能を両立させた。
  新製品は断熱玄関ドア「ジエスタ」で人気のデザインや、3種のエントリーシステム(電気錠)から選べる国交大臣認定の防火・断熱玄関ドア。ドア本体にドア 形状を保持しつつ炎の延焼を抑える補強芯材や、炎が洩れるのを防ぐ加熱発泡材を採用。また「本体ガラス」「子扉ガラス」に温度上昇と炎の貫通を抑える専用 ガラスを採用することにより、安定的に優れた防火性能を発揮する。
 デザインは「ジエスタ」で人気の14種に4種を加えた全18種。ドア本体カラーは人気の木目調を含む全16色。最新鋭の電気錠一体型ハンドル「S型ハンドル」を標準装備。3種のキースタイルから選べるエントリーシステムも用意。


旭硝子が新ガラスらせん階段
世界初のサスペンション構造

透明で宙に浮く「STEPS IN THE AIR」
 AGC (旭硝子)は12月12日、東京・京橋の機能体感スペース「AGC studio」に世界初のサスペンション構造によるガラス製らせん階段を完成したと発表した。らせん状に吊り下げられたガラスの段板があたかも宙に浮いて いるような、透明感溢れる階段が誕生した。止め具材などにアルミ部材を多用した。
 ガラス階段はこれまで多くの施設で採用されるが、その構造は階段側面のガラス板で支えるものが中心。ガラスの透明感を強調するには側面のガラス板を省略することが必要だが、その場合、ガラス段板の固定が難しく、見送られていた。
  「STEPS IN THE AIR」は東京大学の太田皓史生産技術研究所講師が意匠設計を、東京大学の佐藤淳特任准教授が構造設計を担当して設置。その方法はワイヤーのテンションで ガラス段板を保持・固定するサスペンション構造で、透明感に溢れるガラス段板が空中に浮いているような感覚に仕上がった。


三菱重工・下関造船所
アルミ製高速旅客船が着水

 三菱重工業下関造船所はオールアルミ製高速旅客船「高速船・甑島」を建造、このほど着水式を行った。今後艤装工事や公海運行試験などを行い、4月2日に鹿児島の甑島〜川内港に就航する。
 同船は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構とさつま川内市が発注したもので、運行業者の甑島商船に無償貸与される。デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」を設計した水戸岡鋭治氏が担当した。
 建造費は総額13億6,500万円。主要項目は総トン数約199dで、全長45・7m、全幅7.0m、航行速力約26.7ノット。旅客定員は200名。アルミ使用量は約46d。
  特徴は@アルミ素材による軽量化と燃費向上、Aステップバウ船型とLC型プロペラを採用、速力性能向上と主機関出力の低減を図った、B太陽光発電システム を搭載、省エネ化を実施、Cアンチピッチングフィンやフィンスタビラー、制御トリムタブなど減揺装置を搭載、快適性を向上、Dバリアフリー化により寄港時 間の短縮─など。


10月Al・St建材統計確報
Al建材出荷6.4%増、着工増で

サッシは住宅10%増、ビル3.1%減と二分
  日本サッシ協会はこのほど10月におけるアルミ建材、スチール建材の生産・出荷確報をまとめた。それによるとアルミ建材の出荷は3万7,114dで 6.4%増、スチール建材も1万7,912dで5.4%増と好調に推移した。またアルミ建材の出荷金額は555億4,000万円で7.6%増と出荷量の伸 びを上回っており、需給がタイト気味に推移していることを示している。
 品目別の生産・出荷・出荷金額は別表の通りで、アルミ建材は住宅サッシと ビルサッシで明暗を分けた。すなわち旺盛な新設住宅着工数の増加が続く住宅サッシは出荷量が1万3,147dで10.0%増と2ケタ増を記録、出荷金額も 196億8,300万円で12.0%増と依然大幅な伸びが続く。一方、ビルサッシは完成品・形材出荷併せて9,073dで3.1%減、出荷金額も155億 6,700万円で0.6%減と低迷した。
 スチール建材の出荷は主力のシャッターが7.2%増、ドアが4.1%増と堅調だった。


環境大臣賞にJR東海・深井製作所
Al化による軽量化で燃費節減

  環境省が主催する13年度地球温暖化防止活動表彰制度において、オールアルミ新幹線車両「N700A」を運行する東海旅客鉄道、アルミ製自動車遮熱板 「embrella」の叶[井製作所など9社が環境大臣賞を受賞した。ともにアルミ素材を積極的に用いて軽量化を図り、燃費節減・省電力ひいては地球温暖 化防止に貢献した。
 受賞理由は東海旅客鉄道が「13年2月から運行するN700Aは軽量化などで従来車両と較べ19%の電力消費量を低減した。モーターを制御する主変換装置を小型化軽量化し、全電動車に展開。またトイレや洗面所にLED照明を採用するなど、照明電力を20%節減した」
  深井製作所は「等方性を有する高い剛性を実現しながら十分な二次加工性を両立したのがembrellaである。元々自動車用アルミ遮熱板用に開発した技術 で、薄板化により使用材料を減量化でき、製造する時のCo2を削減するとともに、自動車や輸送機器に採用されると、その軽量化効果による燃費向上などで Co2削減に寄与する」
 環境大臣賞を受賞した他の7社は@潟Aマダ、A劾TTファシリテーズ、B樺|中工務店・叶_鋼環境ソリューション、D東芝エレベータ、E東芝キャリア、F富士通。


図・表・写真は本誌でご覧ください。