日本アルミニウム製錬業の終焉
An Essay on the Closure of Japanese Aluminum Smelting Industry
五十嵐 信之 著

四六判、簡易製本、本文102頁、定価1,527円(税込)(送料サービス)
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「後記」より
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元住友アルミニウム製錬勤務の五十嵐信之氏が『日本アルミニウム製錬
業の終焉』と題する新刊図書を弊社から上梓された。
「日本のアルミニウム製錬業は、昭和の初めに発足し、昭和とともに50
年の歴史を閉じた。本書は、筆者が終焉の場の一隅から、その有様をうか
がった者として、大要を記録にとどめておくものである。
政策の決定、事業の興廃、経営決断の在り方など、後世の興味を引くも
のがあると思われる。
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目 次 |
1 事業分離 1
2 オイルショック 7
3 電気の缶詰め 13
4 アルミニウム製錬業参入の動機 19
5 産業構造審議会 アルミニウム部会 35
6 諸施策 55
7 日本アルミニウム製錬業に関する論評 65
8 日本アルミニウム製錬業の意義 93
後 記 99
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